目白の新たな文化拠点「トラッド目白」がグランドオープン！地域との共存を目指す

新たな文化を創造する場、トラッド目白の誕生

2014年11月20日、東京都豊島区目白駅前に、NTT都市開発株式会社が手掛けた商業施設「トラッド目白」がグランドオープンを迎えます。この新しい施設は、地域の歴史や自然を大切にしながら、変化する都心部において新たな文化を創造する姿勢を掲げています。特に、地域住民や行政との協力を重視し、長く愛される場所を目指して計画されました。

グランドオープンのイベント

オープン初日には、テープカットセレモニーが行われます。これは10時45分から11時00分までの間、トラッド目白の西側入り口前で行われ、テナントの代表や目白駅の駅長、町会の長などの参加が予定されています。特別に小林紀子バレエ・シアターの協力もあり、地域の文化を感じる素晴らしい瞬間として、セレモニーに華を添えることでしょう。

コミュニティスペースの魅力

さらに、2階にはコミュニティスペースが設けられ、ここではワークショップや演奏会、展示会といった様々なイベントが開催される予定です。このスペースは、地域の人々やテナント同士のつながりを強めるための大切な場として機能します。この取り組みにより、目白のコミュニティ文化を深め、新しい交流の場が生まれることが期待されています。

地域情報を発信するタウンインフォメーション

トラッド目白では、テナント情報だけでなく、地域のイベントや見どころを集約した「タウンインフォメーション」も発行されます。これにより、地域の魅力をより多くの人々に伝え、訪れる人々にも目白の様々な魅力を楽しんでもらえることでしょう。

施設概要

「トラッド目白」は、地下2階、地上4階建ての大型商業施設で、総店舗数は16店舗にのぼります。敷地面積は約1,676平米、延床面積は約7,570平米の規模で、駐車場は25台、駐輪場は60台を完備しています。設計・監理はNTT都市開発株式会社とNTTファシリティーズが行い、建設は大成建設が担当しました。

施設の所在地は東京都豊島区目白二丁目39番1号。目白の地域に根ざした新たな文化の創造に挑むこの一大プロジェクトは、今後目白の発展において重要な役割を果たすと期待されています。詳細なテナント情報はこちらでご覧いただけます。