新しい見守りカメラDB312がもたらす安心な「置き配」ライフ
近年、配送業界では「置き配」の利用が急速に増加しており、2024年には全国で72%の人々が活用しているとされています。しかし、その一方で、荷物の盗難や紛失といったトラブルも増え続けており、特に若年層が被害に遭うケースが目立っています。このような背景を受けて、ダイワ通信グループが新たに開発したのが、置き配専用の見守りカメラ「DB312」です。
DB312の特長
「DB312」は、宅配の置き配を受ける際の安心を提供するために設計されたカメラです。主な特長は以下の通りです:
- - デュアルレンズ: 人と荷物を同時に映像で確認でき、異常を素早く察知できます。
- - 先進的な検知機能: レーダー、PIR(赤外線)、画像認識を駆使し、必要な動きだけを通知します。これにより、無駄なプッシュ通知を減少させます。
- - 双方向音声通話: 外出先からも声をかけることができ、安心感を提供します。
- - 暗闇でも明るく: 夜間もライトが点灯し、クリアな映像と抑止効果を実現。
- - 家族全員で共有: アプリを通じて映像の共有ができ、通知も受け取れます。
- - 録画機能: 本体に8GBのストレージが備わり、適宜クラウド録画も利用可能です。
持続可能な未来に向けて
ダイワ通信は、新しいカメラ「DB312」を通じて、置き配によるトラブルを未然に防ぐための対策を講じています。これにより、利用者はより安心して置き配を利用できるようになるでしょう。特に、宅配物の盗難というリスクが顕著であることから、DB312は生活者にとって重宝するツールと言えるでしょう。
先行販売と広告展開
本製品は、2025年8月8日より全国のビックカメラやコジマの店舗(*一部除く)およびインターネット通販サイトで販売されます。さらに、8月1日からは一部店舗にて予約受付も開始されるので、早めにチェックしておくことをお勧めします。発売前には東京メトロやJRの駅を中心に、交通広告を通じて広報を展開する予定です。
未来の防犯体制に向けて
ダイワ通信は、DB312を一般家庭向けの新たなセキュリティツールとして位置付け、今後は住宅の標準装備としての普及を目指しています。不動産会社や住宅メーカーとの連携を強化し、新築住宅や賃貸物件への導入も検討中です。「置き配が当たり前の時代」にふさわしい防犯と見守りの新たな形を提案し、安心・安全な暮らしの実現に向けて歩みを進めています。
今後もダイワ通信は、テクノロジーを活用した新しいソリューションを開発し、誰もが安全で便利に暮らせる未来の街「Safe City」の実現を目指して取り組んでいく所存です。