北海道名物の発見をテーマにした「ディスカバリー北海道」が今年も大丸札幌店で開催されます。このイベントは2006年から行われており、現在では年に2回、春と秋に行われるのが特徴です。道内の179市町村を巡り、旬の美味しいものを探し求めるバイヤーたちが、貴重な食材やグルメを見つけてきます。この機会に、北海道の豊かな自然が育んだ食材の魅力を存分に味わいたいものです。
今回の注目となるのは、90年の歴史を誇る「菅野養蜂場」の天然はちみつ。この養蜂場は、訓子府町にあり、「安心・安全」を理念として、ミツバチに抗生物質を一切与えないことで真の天然の味を追求しています。ミツバチたちが訪れる花々も、自然に自生するものだけを選んでおり、そのこだわりは製品の品質に表れています。
「ディスカバリー北海道」では、菅野養蜂場が採取したはちみつを使用した新作スイーツや惣菜が7ブランドから登場します。これらの料理では、蜂蜜の特長を十分に活かしており、訪れる人々の舌を楽しませることでしょう。
例えば、
- - ハニームースケーキ(ルタオ):このスイーツは、ぼだいじゅのはちみつを活かしたムースにレモンジュレが組み合わされています。口の中で広がる優しい甘さでしょう。
- - ハニーマスタードミルフィーユかつ(井泉):たんぽぽはちみつとマスタードの風味が絶妙に融合し、新しい感覚の揚げ物が楽しめる一品です。
- - はちみつレモンムース(きのとや):たんぽぽはちみつの豊かな甘味と爽やかな酸味が絶妙にマッチしたデザートです。
そのほかにも、秋のフルーツを使ったタルトや、チーズクリームと合わせたモンテリマールなど、バラエティ豊かなラインアップが揃っています。このイベントは、特に甘党の方には見逃せないチャンスとなるでしょう。
大丸札幌店での「ディスカバリー北海道」は、10月2日から8日までの間、地1階ほっぺタウン催事場にて行われます。この期間中、菅野養蜂場の製品を直接楽しめる貴重な機会です。9日以降は、グローサリー売場で販売される予定ですので、興味のある方は、この期間を逃さずにぜひ訪れてください。