復興情報発信
2025-08-01 10:19:14

石川県が紹介する復旧・復興の歩みと未来への情報発信

石川県の復旧・復興を伝える新しい取り組み



石川県は、地震や豪雨からの復興を進める中で、県内外の人々に能登地域への関心を持ってもらうための情報発信を行っています。この度、復旧・復興に関連する「動画」と「パネル」を制作し、さまざまなイベントで利用してもらうことを狙いとしています。

1. 復興の歩みを示す動画



制作された動画のタイトルは『復興の歩み2025』で、全長は4分36秒に及びます。この映像では、能登の被害状況や現在の様子、さらには復興に向けた各種の取り組みを詳しく紹介しています。動画はMP4ファイル形式で、令和7年8月1日から公開がスタートしました。観覧者は「令和6年能登半島地震アーカイブ」からダウンロードが可能で、利用にあたっては規約に沿った条件があります。

ここで、復興の過程を視覚的に捉えることで、県外の方々にも不安や恐れを払拭し、能登についての理解を深めてもらうことが目指されています。動画は、復興フェアや防災イベントにおいて上映していただくことを推奨しています。

2. 情報を伝えるパネル



「能登をつなぐ未来への記憶」というタイトルのパネルは、全8枚で構成されています。これらのパネルは、次の情報を提供します:
- 表紙
- 能登半島地震の概要
- 奥能登豪雨の概要
- 被災地の現在
- 全国からの主な支援状況
- 復興に向けた主な取り組み
- 支援へのお礼
- 「震災の記憶・復興の記録」のアーカイブ

特に被災地の現状や、全国からの多くの支援に対する感謝の気持ちが表現されています。これらのパネルをA1サイズで貸し出しており、借りる際は石川県の電子申請システムを通じて申請する必要があります。

3. 被災者の証言



さらに、石川県では復興の教訓を未来に伝えるため、地震や豪雨の体験を語る被災者の証言を集めています。令和6年能登半島地震アーカイブに掲載された証言は、最近12名から34名に増え、より多くの方々が体験を共有しています。

このような取り組みを通じて、石川県は復興の道をひた走りながらも、地域の記憶を引き継ぐ重要性を再認識しています。同時に、多くの人たちが能登の復興を支援し、協力してくれることを期待しています。復興に関する情報は、誰でも簡単にアクセスできる形で提供されているため、ぜひ多くの方々に利用してもらいたいと思います。情報のを利用する際は、各利用規約に従い、積極的に復興の様子を感じていただければと願っています。


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会社情報

会社名
石川県
住所
石川県金沢市鞍月1丁目1番地
電話番号
076-225-1111

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