金融庁が非常勤職員(専門研究員)を募集開始!あなたの研究が日本の金融に貢献するチャンス!
金融庁が非常勤職員(専門研究員)を募集中
金融庁の金融研究センターでは、令和6年7月31日付で非常勤職員(専門研究員)の募集を行っています。これは、日本の国公私立大学やシンクタンクで金融に関する調査や研究を実施している方を対象にしたもので、金融行政と学術的な知見を結びつける重要な役割を担う人材を求めています。以下、応募要項の詳細についてご紹介します。
業務内容
専門研究員には、以下のような業務が求められます:
1. 研究プロジェクト:研究プロジェクト「ASEAN等向け資金供給促進」に従事し、その成果を金額やデータとして示すことが求められます。
2. 研究成果の報告:センターが主催する勉強会や研究会において、少なくとも一度は研究成果を報告する必要があります。これに基づいた論文や報告書は、センターのウェブページにて公表されます。
3. 助言業務:金融行政における業務の質を向上させるために、モニタリングや検査に関して助言を提供し、定量的な調査・分析を進めます。
応募条件
応募には以下の条件が必要です:
1. 経済や金融に関する実証研究・調査を行っていること。
2. 下記のいずれかの条件を満たすこと:
- 日本の大学の教授または准教授
- 常勤の研究者で教授・准教授と同等の能力を有する
- 博士号取得者
- その他、センターが認定する調査・研究に必要な能力を持つ者
募集人員と雇用形態
若干名を募集し、任期はプロジェクトに応じた日数に基づいて決定されます。謝金は業務に応じて支給され、研究成果が公開される際には別途謝金も支給されます。また、応募にあたっては守秘義務の遵守が求められます。
勤務地
勤務地は東京都千代田区の金融庁です。
応募方法
応募するには、以下の書類を持参または郵送で提出してください。期限は令和6年8月30日(金)17時までです。ただし、募集人数に達した時点で応募が終了する可能性があることに留意してください。
1. 研究プロジェクト名及び研究方針(様式自由、日本語)
2. 履歴書(様式自由)
3. 研究業績や職務実績一覧
4. 推薦書(教授相当の方には不要)
選考方法
書類選考を行い、通過した者には面接が実施されます。不合格者には別途ご連絡を行います。
また、応募の秘密も厳守され、応募書類は選考以外に使用することはありません。
まとめ
金融庁の非常勤職員(専門研究員)としてのキャリアを築くチャンスが到来しました。金融界での新たな挑戦に興味がある方は、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。あなたの研究が日本の金融行政に大きな影響を与えるかもしれません!