関西最大級不動産総合展で顔認証マンションが注目！DXYZ社の革新的技術が来場者魅了

関西最大級の不動産総合展で顔認証マンションが話題に！

2023年11月1日～2日、インテックス大阪で開催された関西最大級の住まい・建築・不動産総合展「関西マンション総合EXPO 2023」で、DXYZ株式会社が開発した顔認証システム搭載マンションが大きな注目を集めました。

DXYZ社は、ミガロホールディングス株式会社の子会社として、顔認証プラットフォーム「FreeiD」を開発・提供しています。「FreeiD」は、顔認証によって入退室管理、本人確認、決済など、日常生活における様々な行動をスムーズに行える画期的なシステムです。

今回の展示会では、「FreeiD」を活用した「オール顔認証マンション」が大きな話題となりました。このマンションは、エントランスから各部屋まで、鍵を一切必要としないシステムを採用。2023年9月末時点で既に33棟が竣工しており、その先進的な技術は来場者から大きな関心を集めていました。

鍵いらずの快適な暮らし、そして未来への展望

「オール顔認証マンション」では、スマートロック、電気錠設備、宅配ボックス、フラッパーゲートなど、顔認証システムと連携した様々な設備が導入されています。これにより、居住者は鍵を持ち歩く必要がなくなり、利便性とセキュリティの両面で高い快適性を享受できます。

DXYZ社は、顔認証技術をマンションだけでなく、街全体の生活シーンにまで広げることを目指しています。「暮らす」「働く」「遊ぶ」といった様々な場面を顔認証で繋ぎ、より自由でスムーズな生活を実現するビジョンを提示しました。

展示会では、多くの来場者が「FreeiD」のデモ体験を行い、その利便性の高さに驚きの声を上げていました。特に、高齢者や小さなお子さんを持つ家庭からは、鍵の管理の手間が省ける点について高い評価が得られました。

今後の展開と期待

「関西マンション総合EXPO 2023」での展示は、DXYZ社の顔認証技術が、これからのマンション建築や街づくりに大きな変化をもたらす可能性を示唆するものとなりました。今後の展開に期待が高まる一方です。

DXYZ社は、今後も技術革新を続け、より安全で快適な生活空間を提供することに尽力していくと語っており、その言葉は来場者たちの心に深く響きました。