2026年に札幌で開催される「SHAKE H」が世界を挑戦に誘う！

北海道から世界へ、スタートアップの祭典「SHAKE H」開催決定

2026年2月、札幌の北海道庁赤れんが庁舎をメイン会場に、グローバルスタートアップカンファレンス「SHAKE H」が開催される。このイベントは、「HOKKAIDO INNOVATION WEEK」として行われたものをリブランディングしたもので、「SHAKE THE WORLD FROM HOKKAIDO!!」を合言葉に、道内外の企業、投資家、学生などが集まります。全5日間のこのイベントには、延べ1,000名程度の来場者を見込んでおり、活発な交流が期待されています。

イベント概要

- 会期: 2026年2月22日（日）〜2月26日（木）
- 会場: 札幌・北海道庁赤れんが庁舎および道内各地
- 主催: STARTUP HOKKAIDO実行委員会
- 内容: パネルディスカッション、ワークショップ、ピッチバトル、ネットワーキングなど
- 使用言語: 日本語と英語

特に注目すべきは、海外企業や投資家との関係を築く機会がある点。北海道内外のスタートアップ企業にとって、事業拡大や新たな連携のための重要なステージとなるでしょう。

主なプログラム

現時点でのプログラム内容は以下の通りです。

- 2月22日（日）:

- VIP Kickoff（17:30–20:00 @ニセコ蒸留所）: 投資家との距離が近いミートアップ
- Innovation Night（20:30–22:30 @Kobito）: カジュアルな交流の場

- 2月23日（月）:

- Super connectors（18:00–21:00 @ニセコ町内）: 観客参加型のピッチイベント

- 2月24日（火）:

- Local Innovation Challenge Hokkaido 2025 DEMODAY（13:00–16:30）: 実証実験を経た成果発表会
- SHAKE H レセプションパーティ（17:00–19:00）: Welcome Party

- 2月25日（水）:

- SHAKE TECH カンファレンス（10:00–17:00）: パネルディスカッションや展示、商談会

こうした多彩なプログラムを通じて、参加者は新たなビジネスの可能性を探ることができます。

前回開催との比較

昨年の北海道イノベーションウィークでは、600人以上の参加者があり、18の国・地域が参画しました。多くのイベントやピッチセッションが行われ、地域との連携が強化された実績があります。今年の「SHAKE H」では、更なる充実した内容での開催を目指しています。

協賛と参加申し込みについて

協賛企業を募集中で、興味がある方は公式サイトから問い合わせが可能です。また、参加申し込みは10月末から11月上旬に開始予定で、事前のプレエントリーも受け付けていますので、ぜひ登録をお勧めします。

公式サイトに最新情報が掲載される予定ですので、今後の発表をお楽しみに！

「SHAKE H」は、企業との関係構築だけでなく、北海道のスタートアップエコシステムを活性化させる重要な機会です。北海道から世界に向けた挑戦がどのように展開していくのか、今から期待が高まります。