SAVE FOODが進化
2025-12-01 14:13:57

スターバックスのフードロス削減プログラムが進化 Mobile Order & Payの導入で参加しやすく

進化するフードロス削減プログラム「SAVE FOOD」



スターバックス コーヒー ジャパンは、フードロス削減を目的としたプログラム「SAVE FOOD」を全国の店舗で進化させることを発表しました。2025年12月1日から、これまでの店頭のみだった購入方法が、Mobile Order & Payを通じても利用可能になります。この新たな購入方法の導入により、より多くのお客様がフードロス削減に参加しやすくなります。

「SAVE FOOD」の背景と目的



「SAVE FOOD」は、2021年8月にスタートしたプログラムで、店舗での売れ残りのフードを閉店3時間前に20%オフで提供しています。この取り組みを通じて、食品廃棄物の削減だけでなく、売上の一部を認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえに寄付することで、こども食堂の運営支援も行っています。これにより、地域のつながりを育むとともに、持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。

フードロス削減に向けた具体的な取り組み



プログラムが始まって以来、スターバックスの寄付は2022年度から本格化しました。当初は、ネットワークのなかった新潟県から支援が始まり、今では「新潟こども食堂・居場所ネットワーク にこねっと」の設立に至っています。このような地域ネットワークの強化は、料提供する食堂同士の連携を促進し、子供たちの居場所をつくる重要な要素となっています。また、2024年には能登半島地震の影響も受けて、石川県内のこども食堂支援にも取り掛かり、地域のつながりを深める役割を果たしています。

Mobile Order & Payでの手順



スターバックスのMobile Order & Payを利用する際は、対象店舗を選択することで「SAVE FOOD」プログラムの対象商品と確認できます。画面上にて表示されたマークを選択すると、簡単に注文ができる仕組みです。注文が完了すると、プログラム参加への感謝のメッセージが表示されるため、利用者にとっても充実感を得られます。

未来に向けたスターバックスの決意



スターバックスは、今後もリソースポジティブカンパニーとして、食品廃棄物削減に取り組むとともに、地域とのつながりを深めるための施策を継続していきます。「SAVE FOOD」を通じて、誰もが心豊かに過ごせる持続可能な社会の実現を目指し、地域コミュニティの発展に寄与していくことでしょう。フードロス削減への道のりは、スターバックスだけでなく、皆様の協力によっても支えられています。日常のコーヒー選びが社会貢献につながるこのプログラムに、ぜひご参加してみてください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
スターバックスコーヒージャパン株式会社
住所
東京都品川区上大崎二丁目25番2号 新目黒東急ビル
電話番号
03-5745-5510

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。