名古屋のアートシーンの新たな一ページ
名古屋でのアートフェア「NAGOYA ART COLLECTION 2024」が、2024年11月2日から4日にかけて、金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で開催されます。名古屋のアート界において重要な位置を占めるこのイベントは、能動的な文化と芸術の拡充を目指すプロジェクト「アートリンク金山」の一環として実施されます。
名古屋アートフェアの歴史
名古屋は1980年代から数多くのアートフェアが行われており、その歴史は地域のコンテンポラリーアートの発展にも寄与しています。今回の「NAGOYA ART COLLECTION 2024」は、名古屋市とクリエイティブ・リンク・ナゴヤの協力により実現された、地域文化と芸術の未来を見据えた意義深いイベントです。
開催概要
- - 会期: 2024年11月2日(土)から4日(月・祝)まで
- 2日(土)11:00〜14:00: プレビュー(VIP・プレス関係者向け)
- 2日(土)14:00〜18:00: 一般公開
- 3日(日)11:00〜19:00: 一般公開
- 4日(月・祝)11:00〜17:00: 一般公開
- - 会場: 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)4F
- - 入場料: 1,000円(当日再入場可、小学生以下は無料・保護者同伴)
出展ギャラリー
今回のフェアには、名古屋を代表する14のギャラリーが出展します。具体的には、名古屋画廊やLAD GALLERY、art gallery Komoriなど多様なギャラリーが参加し、各々の特徴的なアート作品を展示することになります。文化人との交流やアートへの理解を深める良い機会となることでしょう。
協賛・協力
また、イベントは様々な企業や団体の協賛に支えられています。大丸松坂屋百貨店やボルボ・カー名東など、名古屋に密着した企業が協力し、名古屋のアートシーンの活性化を図っています。協力にはANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋も名を連ね、地域全体でアートを盛り上げる姿勢を示しています。
お問い合わせ
詳しい情報は、公式サイトやTwitter、FacebookなどのSNSでも確認できます。チケットの購入も事前に可能ですので、ぜひお見逃しなく。
このアートフェアは、名古屋の文化や芸術を楽しむ絶好のチャンスであり、アートファンならずとも参加をおすすめします。自分だけのアートを発見し、地域に根ざしたアートコミュニティの一員となってみてはいかがでしょうか。
この機会に、金山地区で多彩なアートに触れ、文化への理解を深めることで新たな発見があるかもしれません。