フィリピン市場開拓
2026-09-08 10:13:45

大和グラビヤがインドネシア拠点を活かしフィリピン市場を開拓

大和グラビヤがフィリピン市場へ進出



大和グラビヤ株式会社が初めてインドネシアの拠点を活かし、フィリピンの包装・印刷業界に進出します。2026年10月にマニラで開催される「PackPrintPlas Philippines 2026」への出展がその第一歩です。この展示会を通じて、フィリピン市場のニーズを把握し、新たなビジネスチャンスを育むことを目指しています。

出展の背景


1957年の設立以来、大和グラビヤは食品や化粧品向けの軟包装資材を中心に事業を展開してきました。特に、グラビア印刷技術を活用し、高い色彩再現性を誇るパッケージ製品を提供しています。2025年には、インドネシア・ジャカルタに初の海外拠点「PT. DAIWA GRAVURE INDONESIA」を設立し、現地の製造パートナーと協力するファブレス型のビジネスモデルへとシフトしました。

フィリピン市場へのアプローチ


フィリピンは約1.2億人の人口を抱え、急速な経済成長を遂げています。DGIは通常の展示会出展にとどまらず、現地の企業との商談を通じて、この市場のニーズや課題を理解することを重視しています。日本のグラビア印刷技術とインドネシアの製造力を融合させ、フィリピン企業との新たな取引や協業の機会を模索しています。

展示内容


展示会では、インドネシア製のプラスチック軟包装材をはじめ、大和グラビヤが培ったグラビア印刷・軟包装技術を紹介します。具体的には、食品や化粧品用の包装材や、画期的なカルツリッジパック、アートブランディングプロジェクト「MOSHA-COLLE」など多岐にわたります。これにより、フィリピン市場向けの製品群を視覚的にアピールし、商談の機会を最大化します。

PackPrintPlas Philippines 2026について


この展示会はフィリピンの包装、印刷、プラスチック業界に特化した国際的なB2Bイベントで、幅広い製品や技術が集まります。ここでは、アジアや欧州からの企業も参加し、ビジネスネットワークや市場の最新動向を掴む機会が提供されます。

今後の展開


今回の出展を足がかりに、DGIはフィリピン市場への理解を深め、新規取引の創出を目指します。また、フィリピンのニーズに合わせた新商品開発にも取り組む予定です。さらに、インドネシアを製造拠点として、他のASEAN地域への拡販へと繋げていく戦略を描いています。

PT. DAIWA GRAVURE INDONESIAについて


このインドネシア拠点は現地パートナーと協業し、高品質なパッケージ製品を提供するなど、持続可能な事業モデルを構築しています。現地の経済や文化に基づいた製品開発、さらには人材育成にも注力し、地域社会への貢献を目指します。

まとめ


大和グラビヤの進出は、フィリピン市場での競争力を高めるだけでなく、今後のアジア市場における印刷技術や軟包装の新たな可能性を示す重要な一歩です。企業の持つ強みを上手く活用し、現地市場のニーズに応える製品を提供していくという姿勢が、今後の展開に期待を寄せる理由です。

会社情報

会社名
大和グラビヤ株式会社
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。