BEAMS JAPANが福島の海を大特集するイベントを開催
株式会社ビームスが運営するBEAMS JAPANは、福島県とのタイアッププロジェクト「ふくしまものまっぷ」を通じて、地域の魅力を再発信します。このプロジェクトは2018年から続くもので、特に今年は第50弾を迎え、テーマは「ふくしまの海」。「潮目の海」として知られる福島県沖の特産品を新宿の店舗で展開し、地元の文化や人々が生み出す美味しさを届けます。
イベントの詳細
開催期間
- - 日時: 2025年3月13日(木)から4月9日(水)まで
- - 場所: BEAMS JAPAN(新宿) 1F
住所: 東京都新宿区新宿3-32-6
TEL: 03-5368-7300
営業時間: 11:00〜20:00
オンラインショップでも順次掲載される予定です。
特別企画内容
1. 福島の海をテーマにした関連商品の販売。
2. 過去の「ふくしまものまっぷ」企画から選りすぐりの商品の再販売。
3. 特設ウェブサイトの公開が行われ、これにより過去の取り組みを振り返ることが可能になります。
4. 表紙を寄藤文平によるデザインで新たに制作したパンフレットの配布も予定。
5. 県総合情報誌「ふくしままっぷ」の配布(日本語版・英語版・繁体字版)。
特産品の魅力
福島県では、黒潮と親潮が交差する「潮目の海」が豊富な魚介類を育んでいます。震災以降、地域の漁業は進化を遂げ、新たな世代が新規参入しています。特に「常盤もの」として地域に根付いた魚介は、料理の素材としても非常に人気です。今回のイベントでは、以下のような商品が販売されます:
- - 金曜日の煮凝り(あんこう、たい、ひらめ) 各680円(店舗限定)
- - 上乾しらす 756円(店舗限定)
- - 松川浦産の乾燥あおさ 648円
- - ピリ辛 かけるあおさ 799円
- - かけるあおさとしらす 896円
プロジェクトの歴史
「ふくしまものまっぷ」は、BEAMS JAPANが地域の魅力を発信するために始まったもので、これまで多くの特集を通じて福島の「モノ・コト・ヒト」を発信しています。毎月新しい商品を取り入れ、地域の特性や魅力を伝え、同時に寄藤文平氏によるアートワークも楽しむことができます。
BEAMS JAPANについて
BEAMS JAPANは、2016年に始まり、日本の魅力を全世界に紹介することを目的としています。地方自治体や企業とのコラボレーションによって、新しい商品開発やイベントを実施し、多くの消費者に支持されています。
店舗は新宿の他に、渋谷、京都、出雲、日光、宮島、神戸、善光寺、舞鶴に拡大しています。地域ごとの独自の魅力を体験できる機会を提供しています。
多様な文化や商品を体験したい方々にとって、このイベントは見逃せないチャンスとなるでしょう。福島の幸を直接味わえるこの機会をぜひお見逃しなく。