ウイスキー文化研究所が手掛ける最新ポスター
ウイスキー愛好者に喜ばれるニュースが舞い込んできた。株式会社ウイスキー文化研究所が、2026年版のウイスキー蒸留所ポスターを本日より販売開始する。このポスターはジャパニーズ、スコッチ、アイリッシュのウイスキー蒸溜所を1枚の地図にまとめたもので、それぞれのファンには見逃せないアイテムである。販売はウイスキー文化研究所のオンラインショップで行われている。
商品ラインナップの紹介
1.
ジャパニーズウイスキー蒸留所ポスター2026
現在稼働中または準備中の114ヵ所の日本のウイスキー蒸留所を掲載している。この地図はウイスキー愛好者にとって、インテリアとしてだけでなく、ウイスキーコニサー試験やウイスキー検定の学習にも非常に役立つ素材となる。
2.
スコッチウイスキー蒸留所ポスター2026
スコットランドの196ヵ所のモルトウイスキー蒸留所を網羅したもので、昨年度版から15ヵ所の増加が確認されている。これもまた、ウイスキーに興味を持つ人々にとって貴重な資料となる。
3.
アイリッシュウイスキー蒸留所ポスター2026
新たに加わったアイリッシュ蒸留所は、計67ヵ所を集約した。アイリッシュウイスキーの特徴を楽しむためにも、大いに役立つ内容が盛り込まれている。
すべてのポスターは、A2サイズ(W420×H594mm)で、価格は各1,100円(税込、送料別)となっている。ポスターはインテリアとしても楽しめるだけでなく、ウイスキーに関する深い知識を養う助けとなる。
先行販売も大好評
12月に開催された「ウイスキーフェスティバル2025 in東京」では、このポスターの先行販売が行われ、好評のあまり完売してしまうほどの人気を博した。この反響を受けて、一般販売も開始されることとなった。
ウイスキー文化研究所について
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家である土屋守氏が代表を務める団体で、2001年に設立されて以来、ウイスキーの研究と普及に取り組んでいる。国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の発行を手掛けるなど、ウイスキー教育にも力を入れており、試験や資格認定制度も運営している。
プロフィール
土屋守氏は、新潟県佐渡で生まれ、学習院大学を卒業後、週刊誌の記者としてキャリアをスタート。その後、1987年に渡英し、スコッチウイスキーとの出会いが彼の人生を変える。帰国後、ウイスキー評論家として認められ、幅広い著作活動を行っている。
ウイスキーに対する情熱が感じられるこの新作ポスターを手に取って、ウイスキーの世界をさらに深く探求してみてはいかがだろうか。すべてのウイスキー愛好者にとって、欠かせないコレクションになること間違いなしだ。