カルシウム入りパン
2013-10-10 14:18:56

牛乳一本分のカルシウム入りパン、新たな健康習慣を提案!

牛乳一本分のカルシウム入りパン、新登場



2013年10月15日、全国に向けて新たに発売される「牛乳一本分のカルシウム入り」パンシリーズが日本の食卓に変革をもたらす。このパンシリーズは、日常的に不足しがちなカルシウムを、美味しく簡単に取り入れるための最適な商品だ。

カルシウム不足が深刻な日本



日本人の食生活では、カルシウムの摂取が長年にわたり課題となっている。厚生労働省が推奨する摂取量に対し、実際の摂取量はすべての年代、性別で下回っており、特に成長期の子どもや高齢者においては大きな健康リスクを抱えている。成長期には骨や歯の健康が損なわれることや、高齢期には骨粗しょう症のリスクが高まるなど、健康問題は深刻だ。

新たな原料で実現した美味しさと栄養



従来のカルシウム原料は、パンの発酵や食感に悪影響を与えるため配合が難しかった。しかし、今回のパンシリーズでは伊藤忠商事が独自に供給する「製パン専用カルシウム強化原料」を採用。これにより、従来のパンの食感を損なうことなく、約227mgのカルシウムを含むパンが誕生した。これは、牛乳一本分(200ml相当)に匹敵する量で、毎日の食事に手軽にカルシウムを取り入れられる。

発売店舗と商品のバリエーション



この「牛乳一本分のカルシウム入り」パンシリーズは、第一弾として全国のファミリーマート店舗(北海道を除く)や、サークルK、サンクスで販売される。具体的な商品ラインナップとしては、ファミリーマートでは「ふんわりミルクブレット」や「レーズンブレッド」が各110円(税込)で展開される。また、サークルKとサンクスでは「もちっとつぶあんドーナッツ」や「熟成たまご蒸しケーキ」がそれぞれ110円、105円(税込)で提供される。

新しい健康習慣への挑戦



この新商品は、カルシウムの重要な役割を広く知らしめ、健康的な食習慣を促進することを目的としている。カルシウムを積極的に摂取することは、骨や歯の健康を維持するだけでなく、身体全体を支える基盤となる。特に、運動不足になりがちな現代社会において、日々の食事から意識的に栄養を取ることが求められている。

目印となる共通ロゴ



なお、「牛乳一本分のカルシウム入り」を示す共通のロゴマークも開発されており、消費者が購入時に目安として利用できる。伊藤忠商事がこのロゴの商標登録を出願している。このロゴがついた商品には、いずれも227mgのカルシウムが含まれていることが保証されている。サウンドで見かけた際には、ぜひとも手にとってみてほしい。

まとめ



健康寿命を延ばすことを目指す「Smart Life Project」にも寄与するこの取り組みは、運動、食生活、禁煙といった健康的なライフスタイルの推進を目指している。本シリーズのパンを通じて、日本人のカルシウム摂取が進むことを期待したい。

会社情報

会社名
伊藤忠商事株式会社
住所
大阪府大阪市北区梅田3-1-3
電話番号

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