言語処理学会第31回年次大会への協賛
2025年3月、長崎県長崎市で行われる言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)に、株式会社レトリバがゴールドスポンサーとして参加することが発表されました。当社は、自然言語処理および機械学習分野でのリーダーとして、最先端の技術を紹介する機会を得ることができました。
NLP2025について
言語処理学会年次大会(NLP)は、国内における自然言語処理の研究者や技術者が一堂に集まる、最大規模の学会イベントです。この場では、革新的な研究の成果発表と技術交流が行われ、参加者にとって貴重な情報の宝庫です。2025年は、特に盛り上がりが期待される年となっており、レトリバもその一員として参加することに胸を躍らせています。
研究発表の内容
レトリバからは、以下の3件の研究が発表される予定です。
1.
インストラクションと複数タスクを利用した日本語向け分散表現モデルの構築
著者:勝又 智, 木村 大翼, 西鳥羽 二郎(レトリバ)
2.
AnswerCarefully: 日本語LLM安全性向上のためのデータセット
著者:鈴木 久美(NII), 勝又 智(レトリバ), 児玉 貴志(NII), 高橋 哲朗(鹿児島大学), 中山 功太, 関根 聡(NII)
3.
日本語大規模言語モデルの有用性と安全性の両立に向けたチューニング手法の検証
著者:勝又 智(レトリバ), 児玉 貴志(NII), 宮尾 祐介(東京大学/NII)
これらの研究は、特に日本語の自然言語処理における安全性や効率性に寄与することを目指しています。詳細は、
NLP2025発表一覧をご覧ください。
レトリバのビジョン
レトリバは、自然言語処理技術を駆使したさまざまな製品やサービスを提供し、企業の課題解決に全力で尽力しています。特に、研究者や開発者との連携を強化することで、更なる技術革新と価値創造を目指しています。今回の協賛もその一環として位置づけており、これからも業界の発展に貢献していく所存です。
会社情報
- - 所在地:東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル14F WeWork内
- - 代表者:田口琢也(代表取締役CEO)
- - 事業内容:自然言語処理及び機械学習を用いたソフトウェアの研究・開発・販売・導入およびサポート
- - 公式サイト:レトリバ公式
このように、株式会社レトリバの取り組みは自然言語処理分野での革新を推進し、未来の技術の進歩に貢献するものです。研究発表や展示ブースでの活動を通じて、業界の発展に寄与していくことを期待しています。