脆弱性管理の新展開
2025-06-16 13:22:39

IIJが新たに導入した脆弱性管理ソリューション「yamory」の詳細

IIJが提供する新脆弱性管理ソリューション「yamory」



最近、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、脆弱性管理クラウド「yamory」を採用し、新たなセキュリティソリューション「IIJ脆弱性管理ソリューション with yamory」の提供を開始しました。これにより、企業が直面するサイバーセキュリティリスクに迅速かつ的確に対応する環境が整います。

yamoryとは


「yamory」は、ITシステムの脆弱性を自動で検知し、効果的な管理と対策を実現するクラウドサービスです。クラウドからオンプレミスの環境まで、幅広く脆弱性管理を行い、ソフトウェアにおけるSBOM(ソフトウェア部品表)対応もオールインワンで提供します。このサービスは、サイバー攻撃が増加し続ける中で、企業がセキュリティリスクを経営課題として真剣に捉える必要があることから生まれました。

IIJとのパートナー契約


IIJによる「IIJ脆弱性管理ソリューション with yamory」は、危険性・影響度・攻撃手段の3つの観点から脆弱性の優先順位を自動判断し、企業が直面する課題を大きく軽減します。このソリューションには、IIJが初期導入を支援するだけでなく、脆弱性の検出結果をレポートとして提供し、運用をサポートする機能も含まれています。

サイバーセキュリティへの取り組み


yamoryは、これまでにサイバー攻撃やその被害の拡大に対抗するために多くの企業に導入されており、その効果が高く評価されています。セキュリティの強化を図るために、アシュアードとしても、IIJとの連携によってさらなるサービス向上を目指しています。

日本の企業に必要な脆弱性管理


デジタルトランスフォーメーションの進行に伴い、企業のITシステムはますます複雑化しています。この環境において、yamoryは、誰でも世界標準の脆弱性対策を実現できるセキュリティソリューションを提供し、企業が安全かつ安心にITを営むための羅針盤となることを目指しています。

終わりに


サイバーセキュリティのリスクが日常的な問題となっている今日、適切な脆弱性管理は企業の存続にかかわる重要な要素です。IIJとアシュアードがコラボレーションして提供する「IIJ脆弱性管理ソリューション with yamory」は、まさにその解決策となるでしょう。今後もyamoryを通じて、企業が直面するサイバーセキュリティリスクによりよい形で対応できるように取り組んでいく予定です。


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会社情報

会社名
Visional
住所
東京都渋谷区渋谷2-15-1渋谷クロスタワー
電話番号

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