地域が繋がる！サウナとデカフェの新たな交流イベントが実現

大崎の「金春湯」で開催された地域交流イベントは、銭湯とカフェが結びつく新しい試みです。まず、参加者は金春湯でリフレッシュした後、戸越銀座のカフェ「ペドラブランカ」で特製メニューを味わいます。この日の目玉は、サウナ専門の設計事務所「SAUNaiDEA」が監修したデカフェ「サウナプレッソ」と、福島県の郡山製餡が生み出したあんこのホットケーキです。

「サウナプレッソ」は、サウナ後に飲みたいと思えるコーヒーとして開発されました。北川慶一氏のアイデアから生まれたこの飲み物は、カフェインを気にせず楽しめる一杯で、豊かな香りと甘味が特徴です。毎日サウナを楽しむ方々にぴったりの、心地よい後味が高く評価されています。また、炭酸水との組み合わせが新たな飲み体験を提供することでも話題になりました。

一方、あんこホットケーキは、従来のスイーツとは一線を画す存在です。郡山製餡の質の高いあんこを使用したこのスイーツは、グルテンフリーの米粉で作られており、しっとりした食感に仕上がっています。多くの参加者が、おやつとしての満足感を口にし、「カフェで和のあんこを味わう新鮮さ」に驚きの声を上げました。

さらに本イベントは、地域の銭湯とカフェを通じて、まちの交流の新たな可能性を見出す場でもありました。商店街の賑わいを促進するための施策として、サウナやコーヒーを介した繋がりが期待されています。実際、ペドラブランカではフィンランドのサウナや日本の温泉についても話題が盛り上がり、参加者同士の情報交換が活発に行われました。

このイベントの模様は、ポッドキャスト「サウナ屋とホットケーキ屋のトークショー」で配信中です。リアルな声や現場の雰囲気を音声コンテンツとしてお楽しみいただけますので、ぜひ確認してみてください。

また、ペドラブランカは今後、夜営業を開始するにあたり、アルバイトやインターンを募集中です。地域とのつながりを持ち、サウナやコーヒーに情熱を持つ方々の応募をお待ちしています。

ただのカフェではなく、食と地域コミュニティの架け橋となるライスホットケーキ株式会社の取り組みは、今回のイベントを通じて、今後も様々な形で展開されていくことでしょう。是非、興味のある方はお問合せください。