トップ保険サービスが経営デザイン認証を取得！サービス品質のさらなる向上を目指す

トップ保険サービスが経営デザイン認証を取得

トップ保険サービス株式会社は、この度「経営デザイン認証」を正式に取得しました。この認証は、経営品質協議会によって2018年度に創設された制度で、組織の理想像や変革課題が「経営の設計図」として具体化されていることが求められます。トップ保険サービスは、10年から15年後の目標を持つ「ランクアップ認証」を受けることで、その優れた経営姿勢と明確なビジョンが証明されました。

経営の設計図とは？

この経営デザイン認証には、2つの種類が存在します。一つは「スタートアップ認証」、これは5年から10年後の企業像を描くもので、もう一つは「ランクアップ認証」で10年から15年の視点を持つものです。経営の設計図を描くことは、変化の激しい現代において、自社の強みや未来展望をより鮮明にし、経営改善や改革へとつながります。このプロセスを通じて、事業承継や次世代幹部の育成といった重要なテーマにも成果を上げています。

顧客との絆を深め、倫理的な経営を追求

今回の認証取得では、トップ保険サービスが顧客との密接な関係を活かしていることが特に評価されました。顧客のニーズに応じた保険設計によって利益を上げる一方で、「契約者の代理人」としての立場を重視し、倫理的正当性を基盤とした経営を実践しています。このアプローチは、企業の信頼性を高め、長期的な顧客関係の構築に寄与しています。

幸せを追求する企業文化

さらに、同社は商工組合中央金庫が実施している従業員幸福度調査「幸せデザインサーベイ」において、3年連続で全国トップの評価を得ています。2023年に創業110周年を迎えるにあたり、鮮明な未来像として「幸せ貢献企業」を目指すことを全社員で合意しました。この方針のもと、社員が主体的に組織を運営し、『社員の幸せ』、『顧客の幸せ』、『地域の幸福』、そして『パートナーの幸せ』を追求していく姿勢が確立されています。

今後の展望

最後に、経営デザイン認証に関する式典が3月18日に東京で開催されます。この式典にはトップ保険サービスの代表取締役社長、野嶋康敬氏が出席し、企業の決意を新たにする場となることでしょう。今後もトップ保険サービスは、よりサービスの質を高めるとともに、業界における模範となるべく取り組みを進めていくことが期待されます。