産休・育休後の働き方をサポート!ママワーカーに人気の「タスカル」とは?
2024年10月、子ども・子育て支援法等改正の施行を控え、子育てと仕事の両立がますます注目されています。そんな中、注目を集めているのが、株式会社Colorsが提供するオンラインアシスタントサービス「タスカル」です。
「タスカル」は、企業の秘書・経理・総務などバックオフィスの業務をまるごと請け負うサービスで、現在600社を超える企業が利用しています。
「タスカル」の特徴は、その柔軟な働き方です。スタッフの8割は子育て中のママワーカーで、妊娠・出産を経験したスタッフも多く在籍しています。
一般的な企業では、産休・育休後も、決められた雇用制度に基づいた働き方を強いられることが多いですが、「タスカル」では、スタッフ一人ひとりの状況に合わせて、勤務時間や日数、産休・育休の取得時期などを柔軟に調整できます。
例えば、長谷川さんは第2子を2023年11月に出産し、産後2か月後の2023年1月に「タスカル」に復帰しました。妊娠9か月まで業務に従事し、産前産後も柔軟に働き方を調整することで、希望通りの時期に復帰を実現しました。
「タスカル」が選ばれる理由
「タスカル」は、スタッフの働き方を第一に考えています。仕事内容や勤務時間、労働時間など、すべてをスタッフ主体で決めることができます。
特に、産前産後のように、自分自身のペースが読めない時期でも、都度意向を確認しながら、柔軟に働き方を変えることができるのが大きな魅力です。
長谷川さんは、「タスカル」の働き方について、次のように語っています。
仕事にもやりがいを感じていたので、なるべく早く復帰したかったのですが、体調や家のことも心配していました。タスカルのような『いつでも働き方を変えられる環境』はとても助かりました。出産の時以外も同じスタンスなので、自分が動ける時間に仕事ができるのがありがたいです。産育休期間に業務量をペースダウンしたことでできた余力で、秘書検定取得やSNS運用など、新しいことにもチャレンジしています。
「タスカル」誕生の背景
「タスカル」を開発した代表取締役の角前 壽一さんは、子どもの病気が理由で仕事を辞めざるを得なかった妻を見て、人生の選択肢の大切さを痛感しました。同じような悩みを抱える人を救いたいという思いから、「タスカル」を立ち上げました。
「タスカル」は、ママワーカーが自分らしく働き続けられる環境を提供することで、女性の社会進出をサポートし、社会全体の活性化に貢献することを目指しています。
まとめ
「タスカル」は、ママワーカーにとって、仕事と家庭を両立するための最適な選択肢と言えるでしょう。柔軟な働き方と充実したサポート体制で、安心して仕事に取り組むことができます。
出産や育児でキャリアを諦めたくないママワーカーは、「タスカル」で、自分らしい働き方を始めてみてはいかがでしょうか。