住まいの新サービス
2024-10-10 15:04:42

CoLifeとミツモアが連携、新たな住まいの即応サービスを展開

CoLifeとミツモアが業務提携



住宅オーナー向けのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する株式会社CoLife(コーライフ)と、同じく東京都中央区に本社を持つ株式会社ミツモアが新たに業務提携を締結しました。この提携により、デジタルとリアルを融合させた「住まいのOS」としてのプラットフォーム、名を「iecon(イエコン)」が展開されます。さらに、このプラットフォームを活用した「ホームサービス」を通じて、さまざまな住宅関連の悩みを解決する新しい試みにチャレンジします。

提供サービスの拡充


CoLifeは、住宅における不便さを解消するため、住宅の新築から引渡し、維持管理、そして住み替えまでサポートする「ieconORM(Owner Relationship Management)®︎」という発想に基づいて、信頼性の高い関係づくりを進めてきました。今回は、この「iecon」を中心に、住宅事業者の売上拡大を後押しする「ホームサービス」を提供します。

具体的には、「iecon」は大小さまざまな住宅事業者(デベロッパー、ハウスメーカー、リフォーム会社、不動産仲介業者など)に導入されており、日本国内の年間新築住宅供給戸数の約10%を占めるプラットフォームにまで成長しています。これにより、CoLifeは9期連続で増収増益を続け、自らのビジネスエコシステムを拡大しています。

多様なホームサービス


「iecon」は、日々の生活の中で発生する多様な不安や悩みを解消するホームサービスを提供し、さらなる拡充を目指しています。現在、住宅備品の販売やリペア・リフォームサービス、火災保険サービスなど、さまざまなサービスが揃っています。また、インターネットやライフラインの開設代行、ハウスクリーニングサービスなども展開中です。

今後は、蓄積されたデータを利用して不動産価値の維持を図るフィンテックサービスやインシュアテックサービスの提供も計画しています。これにより、住まいと生活の質を向上させる新しい価値を創出していくことを目指しています。

ミツモアとの提携による新サービス


そして、今回の提携の目玉とも言える新しい「ホームサービス」として、自動集客・見積もりプラットフォーム事業が展開されます。このサービスにより、顧客は求めるサービスを簡単に見つけ出すことが可能となり、質の高いサービスを提供する事業者とスムーズに繋がることができます。

特に、不用品の回収に関するニーズは意外とつかみづらいものです。この点に着目し、「iecon」を通じてオーナーの利便性を高める取り組みを進めることで、より快適で便利な住まい環境を提供していきます。実際には、住宅事業者と連携し、最適なサービスを提案しながらサービスの利便性を向上させていく予定です。

株式会社の概要


株式会社ミツモアは、2017年の創業以来、ワンストップで見積もりから発注までを可能にする「ミツモア」、現場業界特化のオールインワンSaaSサービス「プロワン」を提供しています。2023年には経済産業省主催の「日本スタートアップ大賞2023」で受賞した実績も持ち、サービス産業の生産性向上に努める企業です。

一方、株式会社CoLifeは住宅に関する新たなOSとして「iecon」を提供し、様々な社会課題の解決を目指す企業です。両社の提携がもたらす新しいサービスにより、今後の住宅市場がどう変化していくのか、注目が集まります。

お問い合わせ


今回の件に関する問い合わせは、株式会社CoLifeまで。詳細情報やサービス内容について知りたい方は下記の連絡先を利用してください。

  • - 会社名:株式会社CoLife(コーライフ)
  • - 所在地:東京都中央区日本橋富沢町9-4
  • - 代表者:代表取締役社長 池内順平
  • - URL:coLife公式サイト
  • - お問い合わせ:[email protected]
  • - 電話番号:03-6861-4100
  • - 担当者:松井・白川


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会社情報

会社名
株式会社CoLife
住所
東京都中央区日本橋富沢町12-166楷
電話番号
03-6861-4100

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