HAI ROBOTICSが進化を見せる「HaiPick Climb」
株式会社HAI ROBOTICS JAPAN(HRJ)は、倉庫空間の価値を最大化するロボットソリューション「HaiPick Climb」の最新バージョンを披露します。この技術革新は、倉庫の自動化と製造業の部品保管において新たな可能性を開きます。この新しいバージョンでは、特に保管効率と処理能力の向上が際立っています。これにより、物流倉庫だけでなく、製造ラインへの部材供給など、様々なシーンでの活用が期待されます。
ダブルディープ機能の導入
「HaiPick Climb」の最新機能として注目されるのが、ダブルディープ保管システムです。この技術により、限られた倉庫スペースを最大限に活用し、1,000㎡あたりの保管能力を45,000トートまで引き上げることが可能になります。この高密度な保管は、SKU数の増加や多品種少量化が進む現代の物流・製造現場において、施設を拡張することなく、効率的に対応します。
また、HaiPick Climbは自動搬送機能も備えており、迅速なオペレーションを実現しています。トートのピッキングから搬送までを短時間で処理し、毎時最大4,000回の搬送が行えます。これにより、作業者は手元に直接必要な品物が届くため、無駄な動きを削減でき、高い業務効率を維持できます。
自動トレイ搬送の柔軟性
さらに驚くべきは、HaiPick Climbの柔軟な設計です。段ボールや単品商品を元の梱包のまま直接処理できるため、従来のようなデカンティング(移し替え)作業を不要とし、業務の効率化が図られます。これにより、製造業における工程間物流や部材供給の自動化にも対応が可能です。
関西物流展2026での展示
HRJはこの進化したHaiPick Climbを関西物流展2026で実演します。会場では、ロボット業界のリーディングカンパニー、株式会社山善とのコラボレーションを通じて、HaiPick Climbに加え、TECHMANのハンドリングロボットを活用した自動化デモを行います。倉庫オペレーションの全工程をリアルに再現し、訪問者には入出庫作業の自動化を体験していただけます。
展示会は2026年4月8日から4月10日まで、インテックス大阪で行われます。ブース番号はA7-52。加えて、最大可搬重量1,200kgを誇る搬送ロボットAGV・AMR「K1200」も参考出展します。K1200は、物流や製造の現場における自動化をより一層促進することが期待されています。
HAI ROBOTICS JAPANの企業情報
HAI ROBOTICS JAPANは、2021年に設立された企業で、物流および製造業界の自動化やデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することを目的としています。本社は埼玉県入間郡に位置し、テクニカルセンターも併設。事業内容には、物流自動化のためのトータルソリューションの提供などが含まれています。詳細については、公式ウェブサイト
HAI ROBOTICS をご覧ください。