海洋開発を見据えた第74回分科会が開催されます

海洋開発分科会の開催について

文部科学省は、令和7年6月13日（金曜日）に第74回海洋開発分科会を開催することを発表しました。この会合は、海洋・地球科学分野における最新の研究や今後の方針を議論する重要な場となります。

会合の詳細

- 日時: 令和7年6月13日 15:00 - 17:00
- 場所: オンライン（傍聴はWebのみ）

この分科会では、今後の海洋研究の方向性についての検討や、質量分析技術に関する報告書の紹介が予定されています。特に、海洋開発における先進的な技術の活用や研究の進展についての議論が期待されています。

関心を持つ皆さまへ

傍聴を希望される方は、6月12日（木曜日）17時までに指定の登録フォームから申し込みが必要です。特に、会議の撮影や録音を希望する方は、事前に文部科学省への相談が求められています。また、傍聴者には、会議開始前までに接続方法の詳細がメールで伝えられます。

この会合では、大変多くの参加者や視聴者からの関わりがあることが予想されます。科研費や新技術の導入はますます重要になってきており、各国の研究機関との連携も強化される中、海洋研究の進展はグローバルな目線でも注目されるポイントです。

注意事項

傍聴の際には、メールで送付される接続方法や注意事項を確認することが求められています。また、通信状況によっては傍聴が中断される可能性もあるため、あらかじめ理解を深めておくことが大切です。会議資料は当日のウェブサイトにて公開される予定です。これにより、参加者は会議における議論をリアルタイムでフォローすることが可能です。

海洋研究は、今後の地球環境や気候変動に対応するために不可欠な分野であり、多くの研究者や技術者の努力によって成り立っています。この分科会が海洋研究のさらなる発展に寄与することが期待されています。
最後に、参加を希望される方は早めの手続きをお忘れなく、文部科学省の海洋地球課へのお問い合わせも検討してみてください。