Uber Eatsの新展開
2025-08-27 12:18:46

Uber Eatsが北海道および中部地方でのデリバリーサービスを拡大

Uber Eats、北海道・中部地方でデリバリーサービスを大幅に拡大



Uber Eats Japan合同会社は、2025年の8月27日(水)より、北海道と中部地方の長野県および岐阜県で新たにデリバリーサービスを開始します。今回の新規開始エリアには、北海道の北見市、岩見沢市、長野県の佐久市(御代田町含む)、上田市、飯田市、塩尻市、安曇野市、岐阜県の高山市の8都市が含まれます。また、拡大するサービスエリアには、北海道の釧路市と長野県の長野市、松本市が加わります。これにより、Uber Eatsは地域のさまざまなニーズに応える体制を整えます。

サービス拡大の背景と狙い


Uber Eatsは、事業成長の柱として「Anywhere:日本全国津々浦々でデリバリーを可能にする」戦略を位置付けています。これまでは都市部中心の展開でしたが、今後は地方都市でも多様な加盟店舗や顧客にサービスを利用してもらうことを目指しています。2025年中には、合計100都市以上で新たなサービス提供を行う計画です。

これまでの発表として、2025年の3月から7月にかけて、順次エリアを拡大し、全国へのデリバリーサービスの普及を進めています。これは地域に根ざした飲食業界やその他のビジネスとのパートナーシップを強化し、それぞれの市場需要に寄り添った取り組みの一環です。

Uber Eatsのサービス内容


Uber Eatsは、注文者、加盟店舗、配達パートナーの三者をリアルタイムにマッチングさせることで、調理された料理から食料品、日用品、医薬品、さらには家電製品まで、さまざまな商品を迅速に配達するオンラインデリバリーサービスです。2015年にカナダのトロントでサービスが始まり、現在世界中の1万以上の都市で利用されています。

日本国内では、2016年9月からサービスを開始し、現在では全国47都道府県で12万店以上のアクティブ加盟店舗と、10万人を超えるアクティブ配達パートナーが共にサービスを展開しています。2022年には、配達ネットワークを自社サービスに組み込み、ラストワンマイル配達ソリューション「Uber Direct」を開始。さらに2024年にはデリバリーロボットの導入、2025年には「Uber Teens」による子ども向けの注文機能も提供予定です。

地域に根差したサービスの実現


消費者のニーズに応えるUber Eatsの取り組みは、ただのデリバリーに限るものではありません。地域の飲食業界を活性化し、地元の特産品を取り扱う店舗の支援など、地域との共生を重視しています。今後の成長を支えるのは、地方都市におけるニーズへのアクセス向上と、地域経済の活性化です。

今後ともUber Eatsは、そのビジョン「Get Anything(なんでも手に入る)」の実現に向けて、更なるサービスの拡充を進めていくことでしょう。これにより、全国の多くの顧客により便利で迅速なデリバリー体験を提供し、さらなる成長を続けることが期待されます。


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会社情報

会社名
Uber Eats Japan合同会社
住所
港区六本木1-9-10アークヒルズ仙石山森タワー31F港区六本木1-9-10アークヒルズ仙石山森タワー31F
電話番号

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