犬向けIoTサービス
2025-02-21 10:31:15

三井物産子会社がRABOと提携し、犬向けIoTサービス開発へ

三井物産子会社がRABOと資本業務提携を発表



三井物産の子会社であるMoon Creative Venturesが、動物行動学とAI技術を駆使した飼い猫の見守りIoTサービス「Catlog」を提供する株式会社RABOと、資本業務提携を結んだことが発表されました。これにより、RABOの技術を活用した犬向けサービスの開発が開始されるとともに、日米同時展開を計画しているとのことです。

Moon Creative Labの役割


Moon Creative Labは2018年に設立され、三井物産グループ内での新規事業創出を支援しています。今後はRABOとの連携を通じて、犬向けサービスの開発を加速し、グローバルな市場に展開していく予定です。

RABOの背景と飼い猫サービス


RABOは、「すべては猫様のために。」という信念のもと、猫の生活を見守るためのテクノロジーを提供してきました。首輪型デバイス「Catlog」を通じて、愛猫の健康状態を把握しやすくするサービスを展開しています。

代表取締役社長の伊豫愉芸子氏は、犬向けサービスの開発への期待感を語り、「強力なパートナーであるMoonグループと共に、世界中の動物家族と飼い主が一緒にいられる社会の実現を目指す」との意向を示しました。

市場展開とビジョン


また、Moon Creative Venturesの堀口翔平氏は、RABOとの提携の意義を強調し、成長が期待されるグローバル市場に向けたチャレンジについての期待を表明しました。こうした取り組みを通じて、日米展開に特化した新たなサービスが生まれることが期待されています。

RABOとそのサービス


RABOが提供するのは、猫に特化した健康管理のためのサービスです。首輪型ウェアラブルデバイス「Catlog」やIoTデバイス「Catlog Board」を通じて、行動やコンディションをAIが分析し、健康管理を容易にすることを目的としています。これにより、飼い猫の体調や健康状態を的確に把握できるようになります。

まとめ


三井物産とRABOの新たな提携が、動物の健康管理や飼い主のQOL向上に寄与することが期待されています。今後のサービス拡充とグローバル展開に注目が集まります。


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会社情報

会社名
Moon Creative Lab Inc.
住所
東京都港区北青山3-10-5Spring Terrace Omotesando 2F
電話番号

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