アイリスオーヤマ、障害者雇用貢献事業者表彰を受章
アイリスオーヤマ株式会社は、2026年1月30日に行われた令和7年度仙台市障害者雇用貢献事業者表彰事業で、「障害者雇用貢献事業者表彰」を受章しました。この表彰は、障がい者の雇用促進に力を入れている事業者を称えるものであり、アイリスオーヤマの努力が認められたことは、雇用分野における大きなステップとなりました。
障害者雇用に関する取り組み
「障害者雇用貢献事業者表彰」は、障がい者の理解を深め、雇用の拡大を目的としています。アイリスオーヤマは、多様な障がいを持つ方々の雇用を積極的に行っており、入社後の業務イメージ作りや、採用ミスマッチを避けるための見学や実習機会を幅広く提供しています。これに加え、障がいの特性に合った業務を設定し、支援体制を築いていることが特に評価され、今回の表彰に繋がりました。
同社は、6,549名の従業員の内157名を障がい者として雇用しています。2025年時点での障がい者雇用率は、法定が定める基準を上回る2.66%に達しています。このような実績は、法律を越えた障害者雇用の励みになります。
受け入れ体制の強化
アイリスオーヤマは、障がい者を受け入れるための体制を強化すべく、2004年には大河原工場に、障がいを持つ従業員の指導及びサポート業務を行う「スペシャルパートナー事業部」を設置しました。この取り組みは全国に拡大し、現在では7か所の工場及び拠点で実施されています。こうした地域ごとの雇用支援により、障がい者が自身の特性に応じた仕事で成長できる環境を提供している点が、同社の強みといえます。
「スペシャルパートナー事業部」では、障がい者の能力を尊重し、個々の目標を設定しながら多様な業務に取り組んでいます。このように企業が障がい者の特性に配慮することで、彼らが自己のキャリアを築くことが可能となり、その労働意欲も高まります。
今後の展望
アイリスオーヤマは、今後も障がい者が意欲的に働ける環境を整え、積極的な雇用促進に努めていく方針です。このような試みが、他の企業や地域にも広がり、障がい者雇用の新たなモデルとなることを期待しています。障がい者の雇用の重要性がますます高まる中、このような企業の努力が社会全体のバリアを取り除く一助となるでしょう。
アイリスオーヤマが示す道筋は、障がい者の側から見る雇用の機会を広げ、さらなる理解と協力を促進するものです。今後もその動きを注視していきましょう。