新しいセキュリティイベント「SST What’s Up」誕生
株式会社セキュアスカイ・テクノロジー(以下SST)は、2024年11月より新たにメンバー限定のコミュニティイベント「SST What’s Up」を開始すると発表しました。このイベントでは、セキュリティに関する最新の課題や対策について、参加者同士が意見交換を行うことを目的としています。
開設の背景
昨今、企業や組織が直面するセキュリティ環境は刻々と変化しており、従来の一律の対策だけではサイバー攻撃の深刻化に対応するのが難しくなっています。特に、セキュリティ人材不足や限られた予算、デジタル技術の急速な進展が、組織単独では十分な対策を実施することを難しくしています。そこで、SSTはさまざまな業界や立場からの視点を取り入れ、柔軟なセキュリティ体制を構築するために「SST What’s Up」を立ち上げました。
SST What’s Upの目的
このイベントは、セキュリティ担当者や興味のある参加者がカジュアルな雰囲気の中で集まり、最新の脅威や対策について情報を共有する場です。参加者が安心して意見を交わし、有益な情報を得られることを目的としています。また、仕事帰りに気軽に立ち寄り、新たな視点やアイデアを見つける機会となることでしょう。
11月の開催概要
「SST What’s Up」第一回目のテーマは「企業や組織の脆弱性管理の話」です。このセッションでは、脆弱性管理に関する効果的な手法や運用上の課題についてさらに深く掘り下げていきます。
- - 日時: 2024年11月19日(火)18:30-21:00(受付18:00)
- - 会場: セキュアスカイ・テクノロジー 東京オフィス(東京都千代田区岩本町2-2-4 PMO神田岩本町II 10F)
- - 参加費: 無料
- - 定員: 15名
- - 対象: 脆弱性管理を担当する企業や組織のセキュリティ担当者
- - ハッシュタグ: #SSTwhatsup
登壇者紹介
モデレーター
長谷川 陽介(はせがわ ようすけ)
SSTのCTOとして、技術革新が進むWebセキュリティ分野において多くの講演や執筆を行ってきました。
メインセッション
鈴木 研吾(すずき けんご)
Fintech分野での豊富な経験を持つ彼が、フルクラウド環境の脆弱性管理について語ります。
LT登壇者
hayapi氏
脆弱性管理をテーマにしたセッションで、自身の知見を共有します。
SSTとは
SSTは、2006年に設立され、Webアプリケーションセキュリティの専門企業として、セキュリティ対策や支援サービスを幅広く提供しています。企業や組織が抱えるさまざまなセキュリティの課題を解決し、インターネットを安全に利用できる環境の構築に貢献しています。
安全なウェブサイトの実現を目指す「SST What’s Up」に参加し、最新のセキュリティ対策を学び合いましょう。詳細申し込みは公式サイトをご覧ください。