不登校の子どもたちの可能性を広げる!NIJINアカデミー越谷校が地域と連携した体験学習を実施
「学校には戻らない(戻りたくない)が、リアルな場で学びたい」という不登校の子どもたちのニーズに応えるため、メタバースを活用したバーチャル学校として知られるNIJINアカデミーは、今年9月からオフラインの学び場『リアル教室』を展開しています。
NIJINアカデミー越谷校では、メタバース上だけでは難しかった様々な活動を通したコミュニケーションやリアルでの体験学習を大切にしてきました。
最近では、地域で活動されている方々と連携し、子どもたちの興味関心を引き出す体験学習を実施しています。
英語で遊ぼう!by英語の遊び場「オール」
英語の遊び場「オール」の福田なおみさんを講師に迎え、子どもたちは英語を使ったゲームや遊びを通して、楽しみながら英語に触れる機会を得ました。
「最初はそっけない態度だったお子さんも、遊びに誘われるとすぐに笑顔になって、楽しそうにゲームに参加していました」と福田さんは語ります。
子どもたちは、ゲームを通して自然と英語を学び、コミュニケーション能力も高めていきました。
カーレット体験byNPO法人カーレットジャパン協会
NPO法人カーレットジャパン協会の田辺陽二さんを講師に迎え、子どもたちはカーレットという新しい競技に挑戦しました。
カーレットは、年齢や体力に関係なく、誰でも楽しめる競技として、近年注目を集めています。
「不登校の〇〇君ではなく、☆☆が得意な〇〇君って呼ばれる社会であってほしい」と語るNIJINアカデミー越谷校の教室長、中村瞳さんは、地域の人々との交流を通して、子どもたちの可能性を広げていきたいと考えています。
子どもたちは、カーレットを通して、新しいことに挑戦する喜びや、仲間と協力することの大切さを学びました。
NIJINアカデミー越谷校の取り組み
NIJINアカデミー越谷校は、地域と連携した体験学習を通して、子どもたちの社会参加を促進し、新たな可能性を広げています。
学校に行けないことが劣等感や罪悪感に繋がらないよう、子どもたちが安心して過ごせる環境を提供し、一人ひとりの個性を尊重した教育を実践しています。
NIJINアカデミー越谷校は、不登校の子どもたちが、自分らしく生き生きと過ごせる場所を目指しています。