経営体制を強化するiYell株式会社、永井聖悟氏が新たに参画

iYell株式会社、永井聖悟氏の就任で新たな成長に向けて

東京都渋谷区を拠点とするiYell株式会社は、経営体制の強化を目指して永井聖悟氏を「いえーるダンドリ」事業戦略企画の責任者として迎え入れたことを発表しました。iYellは2016年に創業し、企業文化を社員ファーストで築いてきました。これからの成長においてさらなる人材への投資を重視していく方針です。

新たなステージを迎えるiYell

iYellは、隣人を応援する社会の実現を目指してさまざまな事業展開を行っています。そのためには、全社一丸となって事業を拡大していく必要があり、組織開発の重要性が増しています。2024年7月にはシリーズEの資金調達も計画されており、これにより事業拡大が加速すると期待されています。

永井聖悟氏は、上場企業の代表取締役としての豊富な経験を持ち、このタイミングでの加入はiYellにとって大きなプラスになります。彼のリーダーシップのもと、同社の事業はさらに強化されるでしょう。

永井聖悟氏の経歴とビジョン

永井氏は1990年に旭化成株式会社に入社し、住宅事業に従事。その後、支店長や海外事業部長を歴任し、幅広いマーケティングや事業戦略の経験を積みました。2016年にはアールシーコアに入社し、同社の代表取締役にまで上り詰めました。この34年間の経験を活かし、iYellでの成長に寄与することが期待されています。

彼は、iYell社長の窪田光洋氏と知り合った際にその人柄に感銘を受け、同社のビジョンに共感したことが入社の決め手となったと語っています。また、前職で「いえーるダンドリ」を導入したユーザーとしての経験を持ち、それを活かして更なる付加価値を生む事業へと成長させる意気込みを見せています。