日経ビジネス「CLOオブザイヤー 2025」の受賞者が決定
株式会社Hacobu(ハコブ、代表取締役社長CEO 佐々木 太郎)が協力し、日経ビジネス主催の「CLO(Chief Logistics Officer)オブザイヤー 2025」の受賞企業が発表されました。本アワードは、企業が行った物流改革の具体例を募集し、特に優れた取り組みが評価されるものです。
今回の受賞結果は以下の通りです。金賞には日清食品株式会社、銀賞には株式会社日本アクセス、銅賞は株式会社デンソーが選ばれ、さらにHacobuが設定した特別賞、Hacobu賞にはホクシン株式会社が受賞しました。
受賞企業の詳細
金賞:日清食品株式会社
日清食品は、食品業界における物流のデジタルトランスフォーメーション(DX)において、独自の取り組みを行い、効率化と安定供給を実現しています。その結果、顧客に対してより迅速で柔軟なサービスを提供し、業界の先頭を走っています。
銀賞:株式会社日本アクセス
日本アクセスは、全国の物流ネットワークを活かし、流通業界の変化に対応した革新的な物流管理システムを導入しています。これにより、配送の効率性が飛躍的に向上しました。
銅賞:株式会社デンソー
デンソーは、自身のコアビジネスを支える物流の最適化に注力し、IoT技術を駆使して労働力を改革しています。これにより、運送の透明性と追跡性が高まり、業界の信頼性が向上しました。
Hacobu賞:ホクシン株式会社
ホクシンは、先進技術を駆使した独自の効率化戦略が評価され、Hacobu賞を受賞しました。トータルな物流プロセスの見直しにより、顧客ニーズの変化に即応する体制を築き上げました。
「CLOオブザイヤー 2025」の基本情報
このアワードは、日経ビジネスが主催し、経済産業省が後援しています。応募資格は法人や団体に限定され、物流改革に向けた取り組みの事例が対象です。
応募受付は2025年1月24日から3月31日までの期間に行います。選考は書類審査の後、厳正な審査を経て発表されます。結果発表は2025年5月に日経ビジネスで行われる予定です。審査員には業界の専門家や企業の代表者が名を連ね、多角的な視点から評価がなされます。
Hacobuは、審査員の一人として代表の佐々木が携わるほか、同社ならではの物流関連の情報を提供し、物流業界の進展に寄与していく方針を明らかにしています。
Hacobuについて
Hacobuは、クラウド物流管理ソリューション「MOVO」シリーズを展開し、物流DXにおいて高いシェアを誇っています。特に、トラック予約受付サービス「MOVO Berth」や動態管理サービス「MOVO Fleet」は業界での信頼が厚く、クライアントのニーズに応じた柔軟なサービス提供を実現しています。
公式ウェブサイトは
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