新店舗「クロワッサンのおうち」が長岡京市に登場
2024年3月上旬、京都府長岡京市に新たなクロワッサン専門店「クロワッサンのおうち」がオープンします。この新しい店舗は、株式会社リヴプラスが展開する姉妹ブランド「ニューバード」の製造拠点として誕生し、地域の活性化と革新的な食文化の創造を目指します。
ニューバードの軌跡
「ニューバード」は1977年に長岡京市井ノ内で創業し、その後エスブレッドを経て2020年に最新のブランド形態へと進化を遂げました。これまで、パティシエが手がけるクロワッサンで地域に新たな風をもたらしてきました。今後、「クロワッサンのおうち」はその歴史に新しい章を加え、既存の商品に加えて新商品の開発にも挑戦します。
新ブランドは、「ほぼ誰でも知っている、ほぼ誰も食べたことのないモノ」をテーマに、驚きと楽しみをもたらす商品を提供する予定です。そのための製造拠点として期待されています。
地域活性化の象徴
「クロワッサンのおうち」のオープンは、地域に新たな賑わいをもたらすことを目的としています。かつて商店街が賑やかだったこの地域に、再び活気あるコミュニティ交流の場を提供したいと考えています。子供たちに食の楽しさを伝えるスペースとして、また地域の人々の集いを促進する場として、多くの方々をお迎えしたいと思っています。
店舗の特徴
新店舗では、以下の特徴があります:
- - 魅力的な外観: 京都芸術デザイン専門学校の学生たちと協力して作成した店舗の看板や、店内に飾られたカラフルなクロワッサンの木が、楽しい雰囲気を醸し出します。これにより、店舗のアイデンティティが一層際立っています。
- - 学びの場の提供: 店舗の2階では、クロワッサンやお菓子作りの教室が予定されています。地元の子どもたちやお母さんたちがパン・お菓子を作る楽しさを学ぶ場として、地域の交流が生まれることを期待しています。
- - 地域貢献への取り組み: 店舗の建設には地元の木材を使用し、環境に配慮した持続可能な建築方法が採用されています。この取り組みにより、地域の資源を大切にし、地域経済にも貢献することを目指しています。
- - 新しいシンボル: 店舗の大きな時計塔は、地域の新たなランドマークとして期待されています。この時計塔は、地域住民の時間の目印となり、コミュニティのシンボルとしての役割を果たします。
期待される新商品
新商品に関する詳細は、2024年2月中旬に発表される予定です。新たなブランド名もその際に発表されるため、多くの方々がその情報を待ち望んでいます。「クロワッサンのおうち」で新たな物語が始まることを共に楽しみにしていただければと思います。
「クロワッサンのおうち」の魅力的な商品や地域活性化の取り組みを通じて、長岡京市の新たな文化が育まれることを願っています。