仙台のカフェ「COFFEE TO abcb」で楽しむ桃のプチパフェの魅力

仙台・青葉区の新たなカフェ「COFFEE TO abcb」

2024年12月に宮城県仙台市青葉区吉成にオープンした「COFFEE TO abcb」は、“あべこべ”をテーマにしたユニークなカフェです。ここでは、和の素材と洋の技法が絶妙に融合し、不思議なマリアージュを体験することができます。特に注目なのは、2025年8月から期間限定で提供される『桃のプチパフェ』です。旬の桃を贅沢に使用したこのスイーツは、濃厚な桃の風味と美しい見た目で、見た人を魅了します。

旬の桃をふんだんに使用した『桃のプチパフェ』

「桃のプチパフェ」は、たっぷりと使用された自家製の桃ピューレや、白ワインでコンポートにした桃が特徴です。グラスの底には桃のピューレが敷かれ、その上にサクサクのコーンフレークが乗せられています。バニラアイスの側面には、美しい花びらのようにあしらわれたコンポートの桃が並びます。さらに、コンポートの煮汁を寒天で固めた層が中に挟まれ、食感の面白さを演出しています。このような工夫が施されたパフェは、視覚的にも味覚的にも楽しませてくれます。

カフェの魅力と独自性

「COFFEE TO abcb」は、ただのカフェではありません。内装は和と洋が融合したデザインで、落ち着いた雰囲気ながらも不思議さを楽しめる空間が広がっています。また、このカフェでは自家焙煎したフルーティーなコーヒーを味わうことができ、苦味だけでなく甘みを感じることができます。そこで使用されるコーヒーは、エスプレッソ、プアオーバー、サイフォンの3種類の抽出器具で提供され、各々異なる味わいを楽しむことができます。特にサイフォンでの抽出は見た目も華やかで、訪れた人々の興味を引くポイントとなっています。

変わり種メニューも楽しめる

メニューには、トマトソースを使ったおでん風の一品など、和の要素を取り入れたユニークな料理もあります。さらに、2週間ごとに新メニューが加わる「きまぐれパスタ」も人気で、訪れるたびに新しい発見があります。コーヒーも、4種類（2銘柄、それぞれ焙煎度が異なる）の豆から選ぶことができ、そのバリエーションは豊富です。

店舗情報

「COFFEE TO abcb」は、少人数が落ち着いて楽しい時間を過ごせる空間です。テーブル席4卓（8席）とカウンター2席を完備しており、店内はアットホームな雰囲気に包まれています。営業時間は11:00から18:00、定休日は火曜日と水曜日です。駐車場は基本的に1台分用意されており、混雑時には事前にSNSで確認することをお勧めします。支払いは現金のみですが、その分新鮮で美味しいスイーツとコーヒーを楽しむことができます。