株式会社HQが創造する新時代の福利厚生
2023年12月12日、東京都港区に本社を置く株式会社HQが帝国ホテル東京で事業戦略発表会を開き、2026年までに7つの新製品をリリースする計画を発表しました。これにより、HQは福利厚生の新しいスタイルを打ち出し、従業員体験(EX)を向上させることを目指しています。
新製品ラインアップ
HQが発表した7つの新製品には、以下のような多彩なプロダクトがあります。
1.
コーチングHQ(2025年2月リリース予定)
本格的な法人コーチングを超低コストで実現し、各企業の経営課題に合わせたコーチングが可能。
2.
インセンティブHQ(2025年春リリース予定)
社員のモチベーションを引き上げる仕掛けと、簡単にポイントが利用できる制度を搭載。
3.
トクトクHQ(2025年秋リリース予定)
幅広い社員層に対応した割引クーポン型の福利厚生システムを提供。
4.
社内制度HQ(2025年冬リリース予定)
社内の複数の制度を一元管理できるプラットフォーム。
5.
子育てサポートHQ(2026年春リリース予定)
育児に関する情報やサービスを一括して提供し、企業の義務にも対応。
6.
サンクスカードHQ(2026年リリース予定)
社員同士で感謝の気持ちを送り合う文化を促進。
7.
書籍ラーニングHQ(2026年リリース予定)
AIを活かした書籍購入の効率化を図るプラットフォーム。
これらの製品開発は、社内プロジェクトとして従業員のための「EXプラットフォーム構想」に基づくものです。HQは、これによって従業員のニーズに応え、新たな価値を提供することを目指します。
EXプラットフォーム構想の意義
HQが重視しているのは、以下の3つのカテゴリーにわたるワンストップソリューションです。
ライフサポート&ウェルビーイング
育児や介護のサポートから、健康経営に関するメンタルヘルスの取り組みまで幅広い支援を行います。
成長とやりがい
コーチングやラーニング制度を通じて、成長の機会を提供し、社員のやる気を引き出します。
組織文化と繋がり
コミュニティの形成や社内理念の浸透を図り、より強い組織文化を育成します。
データ・AIの活用によるパーソナライズ
HQシリーズは、ユーザーのデータを活用して、個別のニーズに最適なサービスを提供できるよう設計されています。特にAIが得たデータをもとに、健康診断の情報を活用した適切な健康アイテムの提案を行うことが期待されています。
今後の展望
HQは、2年間で7つの新製品を展開し、さらには10年以内に数十のプロダクトを世の中に送り出すことを目指しています。これにより、福利厚生を単なるコストではなく、企業にとっての投資へと変えていくことが見据えられています。
株式会社HQについて
HQは、2021年に創設され、福利厚生の革新を目指してきました。代表取締役の坂本祥二氏は、社会のニーズに応えつつ、企業価値の最大化を図っています。HQの今後の動向には期待が寄せられています。
詳しい情報は
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