ヘルスケアデータ利活用における法的実務と最新動向:JPIセミナーが専門家と共に解説
近年、ヘルスケアデータの利活用が急速に進んでいます。しかし、その一方で、個人情報保護や倫理的な課題も多く存在します。これらの課題をクリアし、安全かつ効果的にヘルスケアデータを活用するためには、関連する法令やガイドラインを正しく理解することが不可欠です。
JPI(日本計画研究所)は、このニーズに応えるため、TMI総合法律事務所の弁護士、野呂悠登氏を講師に迎え、「ヘルスケアデータの利活用を巡る法的実務と最新動向」と題したセミナーを開催します。
セミナー内容:個人情報保護法から倫理指針、ビジネス事例まで網羅
本セミナーでは、ヘルスケアデータの利活用に関する法的実務を、基礎から体系的に解説します。具体的には、以下のような内容を網羅しています。
個人情報保護法: 日本の個人情報保護法の体系、医療分野における個人情報保護のルール、改正個人情報保護法の影響など。
次世代医療基盤法: 次世代医療基盤法の概要、ヘルスケアデータの利活用、改正次世代医療基盤法の影響など。
倫理指針: 倫理指針の適用関係、人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針、改定による影響など。
情報セキュリティ: 情報セキュリティ関連法、医療情報と情報セキュリティ、3省2ガイドラインの改定と影響など。
ヘルスケアデータ利活用ビジネス: ヘルスケアアプリ、レセプト・DPCデータの販売、AI開発など、実際のビジネス事例と実務上のポイント。
充実した内容で、実務に役立つ知識を習得
本セミナーは、ヘルスケアデータの利活用に関わる企業や医療機関、研究機関など、あらゆる関係者にとって有益な内容となっています。特に、以下のような方におすすめです。
ヘルスケアデータの利活用を検討している企業担当者
ヘルスケアデータの取り扱いを担当する医療従事者
ヘルスケア分野の研究者
* 法務担当者
講師の野呂悠登氏は、データ分野を専門とする弁護士であり、最新の法令やガイドラインに精通しています。セミナーでは、実務に役立つ具体的な事例やアドバイスも紹介される予定です。
参加者同士の交流も促進
セミナー後には、名刺交換会も予定されており、講師や参加者同士で交流することができます。人脈形成や新たなビジネス機会の創出にも繋がる貴重な機会です。
詳細・お申込みはこちら
https://www.jpi.co.jp/seminar/17013
JPIは、国家政策やナショナルプロジェクトの推進を支えることを使命として、50年以上セミナーを開催しています。最新の動向や実務に役立つ情報を提供することで、参加者の事業遂行に貢献しています。