フランスの美食文化が集結する渋谷フレンチフェスティバル2025
渋谷で開催される『渋谷フレンチフェスティバル 2025』が、来る9月27日と28日の二日間、渋谷ストリーム前の稲荷橋広場と渋谷スクランブルスクエアで行われます。このイベントは、フランス農業・食料省の協力のもと、フランスの伝統食品やワインを楽しむことができる貴重な機会です。
フランスの多彩な食文化
毎年恒例となっているこのフードフェスは、カジュアルにフランス料理を楽しむ場として、多くの人々に愛されています。会場では、チーズやシャルキュトリ、人気のワインやリキュールが一堂に集まり、フランスが誇る豊かな食文化に触れることができます。
南フランスの味、「カマルグの塩」
特に注目されるのは、株式会社アルカンが出展する「カマルグの塩」です。プロヴァンス地方のカマルグ地域から届けられるこの塩は、地中海の海水と太陽、風の影響を受けて結晶化され、まろやかでミネラルが豊富な味わいが特長です。料理の質を高めるこの天然の塩は、世界中のシェフや美食家から高い評価を受けています。
特別企画、『ル・マルシェ~ターブル・デ・シェフ』
今年のフェスティバルでは、特別に『ル・マルシェ~ターブル・デ・シェフ』という企画が開催され、参加する全店舗の料理とデザートに「カマルグの塩」が使用されます。この機会に、南フランスの魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
開催概要
- - イベント名:渋谷フレンチフェスティバル 2025(通称:シブフレ)
- - 会期:2025年9月27日(土)~28日(日)
- - 会場:
- ル・マルシェ・グランテール 渋谷ストリーム前 稲荷橋広場(屋外イベント)
- ル・マルシェ~ターブル・デ・シェフ 渋谷スクランブルスクエア12階「Scene12」(屋内イベント)
詳細は公式HP(
こちら)で確認できます。
カマルグの塩について
カマルグ地域は、南フランス、ローヌ川から地中海にかけて広がる塩の生産地として有名です。この地域は豊かな自然に囲まれており、さまざまな鳥類や植物が生息しており、古代ローマ時代から続く伝統的な製法で塩が作られています。職人が手作業で採取したこの塩の結晶は、見た目には真っ白で、精製しなくても素晴らしいクオリティです。
まとめ
『渋谷フレンチフェスティバル 2025』は、フランスの美味しい食材や料理を楽しむだけでなく、カマルグの塩を通じて南フランスの文化を知る絶好の機会です。フランスの味覚を堪能しながら、心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。