立命館大学が提案するジェロントロジーの未来
立命館大学ジェロントロジー出版準備委員会が主催する「ジェロントロジーの未来」と題したマルチセクターリーダートークイベントが2021年2月21日にオンラインで開催されます。このイベントでは、ジェロントロジーとソーシャルデザインの交差点にある重要なテーマが議論され、幅広い観点からの知見が得られる機会となります。
ジェロントロジーとソーシャルデザイン
ジェロントロジーは高齢者支援や老齢化社会における課題解決に焦点を当てた学問であり、ソーシャルデザインは社会的な実験を通じて問題解決を目指すアプローチです。今回のトークでは、これらの分野がどのように連携して高齢社会の質を向上できるかが主要なテーマとなります。
イベントの概要
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開催日時: 2021年2月21日(日)9:00〜12:30 (予定)
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形式: オンライン(YouTube Liveでの配信)
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参加方法: 事前申し込みが必要、参加は無料。申し込みは
こちらから。
登壇者とその役割
本イベントには、立命館大学の教授や外部の専門家が登壇します。モデレーターには永野聡氏と浅野高光氏が名を連ねており、その他にも研究者や医療従事者が参加します。登壇者は、ジェロントロジーやソーシャルデザインの分野において豊富な経験と知見を持ち、このトークを通じて聴衆に価値あるインサイトを提供することが期待されています。
各登壇者の紹介
- - 永野聡氏: 立命館大学産業社会学部准教授であり、ソーシャルイノベーションに関する教育を担当。
- - 浅野高光氏: 株式会社エムエスディの取締役で、高等教育のプログラム革新に従事。
- - 三上己紀氏: 一般社団法人社会科学研究機構の理事として地域活性化に寄与。
- - 江角悠太氏: 志摩市民病院の医師であり、地域医療の改善に努めている。
- - 雲井純氏: 事業構想大学院大学の特任教授で、企業支援に尽力。
このように多様な専門性が集まることで、参加者はジェロントロジーにおける最新の研究や実践的な知見を得ることができます。
より良い社会のために
ジェロントロジーやソーシャルデザインについての理解は、これからの教育や政策形成においても重要です。特に、近年では高齢化社会が進展する中で、これらの分野からのアプローチが求められています。イベントでは、今後の研究や事業展開に向けた具体的な提案や議論が行われる予定です。
このようなイベントに参加することで、新たな視点を持ち帰ることができるかもしれません。ぜひ、興味のある方は事前に申し込みをして参加を検討してみてはいかがでしょうか。今後の社会に向けて、貴重な情報交換の場となることを期待しています。