株式会社ルーフィが運営するハコブリッジが運輸交通システムEXPOに出展

株式会社ルーフィとその配送マッチングサービス「ハコブリッジ」

東京都中央区日本橋に本社を構える株式会社ルーフィは、企業向けに特化した配送マッチングシステム「ハコブリッジ」を提供しています。このサービスは、緊急な配送が必要とされる法人に迅速な対応を実現するために設計されています。特に、首都圏および中部地区を中心に展開しており、多くのユーザーに支持されています。

ハコブリッジの仕組み

「ハコブリッジ」は、契約ドライバーのスマートフォンに専用アプリをインストールし、リアルタイムでドライバーの位置情報を把握することで、荷主と配送車両のマッチングを行います。これにより、配送依頼を受けてから平均で3分以内に必要な車両が手配されるという迅速さが特徴です。実績としては、10分以内の配車が実現されており、業界内でも高いマッチング率を誇っています。

配送を依頼する荷主にとっては、会員費やシステム利用料が一切不要であり、常に配送車両の位置や進捗状況を把握できる便利さがあります。注文も非常にシンプルで、ウェブ上から4つの項目（荷物の温度帯、台数、集荷日時、配送先）を入力するだけで、簡単に依頼できます。さらに、注文前には配送料金の簡易見積もりが表示されるため、安心して利用できます。

ユーザーの利便性を追求

株式会社ルーフィでは『アナログとデジタルの融合』をモットーとしており、ウェブだけでなく電話やFAXからの注文にも対応しています。オペレーターは24時間365日体制でサポートを行っており、ユーザーはウェブ注文と同等のサービスを受けることができます。

今後は、AIを活用した新機能の導入や、大型車両に対応するマッチングサービスの追加、さらにはクイック注文の最適化も進めていく予定です。これにより、利便性をさらに向上させ、利用者にとって使いやすいサービスを提供し続けることを目指しています。

便利な機能と品質管理

「ハコブリッジ」では、法人向けの多様なニーズに応えるため、以下の便利な機能を提供しています。

- 車両位置情報のGPSによる視覚化
- 配送進捗状況のステータス管理
- コース選択ができる地図機能
- 詳細な連絡事項を入力せずにファイルの添付が可能

また、品質管理においても力を入れており、常温品から冷凍品までを取り扱う温度設定機能や、温度記録計を搭載した運送会社の登録があります。これにより、透明性のある物流管理が実現されています。

今後の展望とEXPO出展

現在は首都圏と中部地区を主にサービス展開していますが、近い将来には近畿地区や全国へのサービス拡大も視野に入れています。そして、これらのサービスの進化をさらに加速させるイベントとして、今月29日から31日まで東京ビッグサイトで開催される『運輸・交通システムEXPO』に出展します。

このEXPOでは、「ハコブリッジ」を通じた新たな配送システムの可能性を直接体験していただける機会となっています。興味のある方は、ぜひ小間番号2-1-1まで足を運んでください。サービスの詳細やお問い合わせについては、公式ウェブサイトもご覧ください。

ハコブリッジ公式サイト
株式会社ルーフィ公式サイト