eve autonomy、世界最大級の製造業展示会「ものづくりワールド」に初出展！自社ブースで無人搬送サービス「eve auto」を披露

eve autonomy、世界最大級の製造業展示会「ものづくりワールド」に初出展！

株式会社eve autonomy（イブ・オートノミー、静岡県磐田市）は、2024年6月19日から21日にかけて東京ビッグサイトで開催された世界最大級の製造業の展示会「ものづくりワールド東京　工場設備・備品展」に初出展しました。

今回の展示会は、eve autonomyのソリューションと導入事例を具体的に示す重要な機会となりました。物流効率化や2024年問題への対応策を提案し、製造業者や物流業界関係者だけでなく、自動化やスマートファクトリーに関心のある幅広い来場者から注目を集めました。

ライブ中継による動展示や3Dシミュレーターで無人搬送サービス「eve auto」をアピール

eve autonomyのブースでは、2台の「eve auto」車両を展示しました。ブース内では車両を動かすスペースが限られていたため、磐田市本社とのライブ中継で車両の操作を披露するデモを行いました。

このデモでは、会場から遠隔で無人搬送を指示し、実際に車両が動いている様子を来場者にリアルタイムで体験できるよう工夫しました。会場では「本当に無人で走行するんですね」「AGVとは仕組みがどのように違うのですか？」「実際の操作画面が見られて運用のイメージが湧いた」といった反響があり、eve autoの性能と操作性の高さに多くの来場者が感心していました。

さらに、岡谷鋼機株式会社との協力により、3Dシミュレーター『ITAGE-Emulate3D』を用いたデモも実施しました。このシミュレーターでは、eve auto導入による倉庫内搬送の効率化イメージを仮想空間で再現し、導入前の検証を可能にしました。

特に、トラックの荷待ち問題に対する解決策として、eve auto導入による搬送時間の短縮効果を動画で示したところ、多くの来場者から関心を集めました。

「eve auto」サービス紹介動画を初公開

ブース内では、新たに制作された「eve auto」サービス紹介動画を初公開しました。この動画では、「eve auto」が単なる自動運転車両ではなく、車両だけでなく、アフターサポート、設備連携、ツール、自動運転専用保険など、無人搬送業務に必要なものをワンパッケージ化し、サブスクリプション型で提供するサービスであることを分かりやすく説明しました。

製造業・物流業界からの高い関心と今後の展望

今回の展示会では、eve autonomyの無人搬送サービス「eve auto」に対する高い関心と期待を感じることができました。多くの来場者から、「誘導線が不要の搬送車があることを知らなかった」「屋外の自動化を検討している」「実績が豊富で信頼できる」といった声をいただきました。

eve autonomyは、今後も「eve auto」の普及活動を強化することで、自動化の更なる発展に貢献していきます。