横浜のスタートアップ支援
2023-05-29 10:00:02

横浜のスタートアップ支援強化!YOXO BOXとOKJCTが連携開始

横浜発!スタートアップ支援の新たな連携:YOXO BOXとOKJCT



横浜市が運営するスタートアップ支援拠点「YOXO BOX」と、全国規模で事業展開を行う株式会社OK Junction(以下、OKJCT)が連携を開始した。この連携により、横浜におけるスタートアップ支援体制が大きく強化されることが期待されている。

YOXO BOXは、横浜市経済局と三菱地所株式会社が中心となり運営されている施設で、2019年10月31日に開設。横浜のイノベーション創出を目的とし、スタートアップ企業への支援プログラムの提供、専門家による個別相談、ビジネスイベントの開催など、多様な支援策を提供してきた。JR関内駅、横浜市営地下鉄関内駅、みなとみらい線日本大通り駅からアクセス可能な好立地も魅力だ。

一方、OKJCTは「つなぎ」「つながる」「つなげる」をコンセプトに、全国各地の企業、機関、個人をネットワークで繋ぐ活動を展開している企業。独自のネットワークとノウハウを活用し、スタートアップエコシステムの形成支援に豊富な実績を持つ。

今回の連携では、OKJCTの全国的なネットワークと、YOXO BOXが持つ横浜市内のリソースを融合させることで、相乗効果を生み出す狙いがある。具体的には、OKJCTが持つメンターネットワークを活用した支援プログラムの拡充、全国各地のスタートアップとの連携促進、投資家や事業会社とのマッチング支援などが計画されている。

OKJCT代表取締役の漆畑慶将氏は、この連携について、「かねてより横浜での活動に意欲を持っていた」とコメント。OKJCTがこれまで培ってきた経験と知識を活かし、横浜から新たなロールモデルを生み出すことを目指すとしている。また、オープンイノベーションの理念に基づき、多くの企業や自治体と連携しながら、持続可能な取り組みを展開していく考えを示した。

この連携は、単なる施設利用の枠を超え、地域経済活性化への貢献にも期待がかかる。横浜のスタートアップシーンは、この連携によって新たなステージへと進むことになるだろう。YOXO BOXとOKJCTの協働が、今後、日本のスタートアップエコシステムにどのような影響を与えるのか注目したい。

YOXO BOX概要

目的: スタートアップ成長支援拠点
開設日: 2019年10月31日
運営: 横浜市経済局、横浜市スタートアップ成長支援事業共同企業体(幹事社:三菱地所株式会社)
所在地: 〒231-0015 横浜市中区尾上町一丁目6番 ICON関内
アクセス: JR京浜東北線関内駅徒歩3分、横浜市営地下鉄関内駅徒歩3分、みなとみらい線日本大通り駅徒歩7分
営業時間: 平日10:00~18:00

OKJCT概要

名称: 株式会社OK Junction
法人番号: 2120001250332
代表取締役: 漆畑 慶将
設立: 2022年11月
資本金: 1,000千円
所在地: 大阪府大阪市北区角田町1-12阪急ファイブアネックスビル2F GVH#5内
* ホームページ: https://okjct.com

会社情報

会社名
株式会社OK Junction
住所
大阪府大阪市北区角田町1-12阪急ファイブアネックスビル2F
電話番号

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