シュタイフとくまモンの新たなコラボレーション
ドイツの高級ぬいぐるみブランド、シュタイフが熊本県のPRキャラクター「くまモン」とのコラボレーション第4弾として、特別な「シュタイフ くまモン 15周年記念モデル」を発表しました。この商品は2025年2月より予約が開始され、税込み44,000円で展開されます。
商品の特徴
このモデルは全長20センチのぬいぐるみで、素材には高品質のモヘアが使用されています。特徴的なのは、これまでのコラボ商品に見られた可動式のジョイントを排除し、よりシンプルで洗練されたデザインに仕上げられている点です。そして胸には特別な15周年記念のイラストが施されています。なお、日本限定で1500体の数量限定品となっています。
過去のコラボレーションは全て完売しており、特に第一弾は予約開始からわずか5秒で売り切れ、サーバーがダウンしたという驚きのエピソードもあります。シュタイフとくまモンのコラボは日本のファンから非常に高い人気を誇っています。
チャリティオークションの開催
さらに、シュタイフはこの商品を記念して、特別なチャリティオークションを開催することを発表しました。シリアルナンバー1のモデルがオークションに出品され、このモデルは今後市場に出ることはありません。落札された金額は全て「熊本県立図書館 こども本の森 熊本」に寄付され、子どもたちのための書籍購入資金に充てられます。
オークションの入札期間は2025年2月18日から3月17日まで。入札は専用のウェブサイトを通じて行われ、開始価格は44,000円です。詳細はシュタイフジャパンの公式SNSやウェブサイトで追って発表される予定です。
こども本の森 熊本とは
熊本県立図書館こども本の森は、建築家の安藤忠雄氏によって設計された図書館で、震災からの復興を支援し、子どもたちの豊かな感性を育むことを目的としています。この図書館は、地域の子どもたちに本を通じて感動を与え、創造力を育む場として親しまれています。
シュタイフの歴史
シュタイフは1880年に設立され、テディベアの発明者として知られています。創業者のマルガレーテ・シュタイフは、困難な道を歩みながらも、世界初のぬいぐるみを生み出しました。その製品には「ボタン・イン・イヤー」というトレードマークが付き、今日でも品質の証とされています。
この15周年記念モデルは、品質とデザインの両方にこだわりを持っているシュタイフの理念を体現した商品です。シュタイフとくまモンの魅力が詰まったこの特別なぬいぐるみは、大人から子どもまで楽しむことができ、インテリアとしても素晴らしい存在となるでしょう。
公式情報
シュタイフ製品についての詳細は、
公式サイトや各種SNSで確認できます。
Instagram:
@steiff_official_japan
Facebook:
@Steiff Japan
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