ジム入会者の45%が幽霊会員を経験?その実態とは
多くの人が健康を意識し、ジムに入会することが増えています。しかし、実はジムに申し込んだ人の約59%が「幽霊会員」を経験していることが、株式会社AZWAYの調査によって明らかになりました。これは、単に「行かない」というだけでなく、多くの人が継続することの難しさを示しています。体を鍛えたいと思って入会しながらも、定期的に通うことができず、会費だけを支払う幽霊会員となる現実は、他人事ではありません。
調査結果の概要
本調査は、ジム・フィットネスクラブへの入会経験がある20〜60代の男女300人を対象にしたものです。調査の結果、なんと59.0%の回答者が「行かずに会費を払い続けた」という幽霊会員の経験を持っていると答えています。また、「通いやすい立地でジムを選んだ」人は、現在も通っている人に比べて20ポイント以上少ないことも分かりました。
これらの結果から、入会する際の地理的な要因が、今後のずっと続かせる関係に大きな影響を与えています。
幽霊会員の実態
調査に参加した300人の中で、幽霊会員経験者にはさまざまな理由がありました。最も多いのは「面倒・モチベーションが続かない」というもので、約半数の47.0%の人がこの理由を挙げています。それに続いて、仕事が忙しくなることや引っ越しによる通いにくさも多く見られました。ジムに足を運ぶモチベーションを保ち続けることが、いかに難しいかを物語っています。
また、調査によると、多くの幽霊会員は初めに設定した位置によって通うことをあきらめてしまったようです。全体の約75.0%の継続者は、通いやすい立地を選んでいることが原因とされています。
無駄にした会費の実態
除外された幽霊会員経験者にスポットを当てると、37.6%の人が「1万円以上」の月会費を無駄にしていることも分かりました。最も多いのが5,000円未満と9,999円の会費を捨てたケースですが、潜在的にはもっと多くの人が年間で大きな損失を積み重ねていることが見受けられます。
継続するための工夫
では、幽霊会員を乗り越えて実際に通っている人はどのように工夫をしているのでしょうか?一番の要因は、やっぱり「通いやすい立地のジムを選んだ」という点です。そこに居住している施設が近いことで、日常生活からの移動時間を最小限に抑えることができ、継続に結びついているようです。さらに、運動に対する意識を高めるため、友人やパートナーと一緒に通ったり、行く曜日や時間を固定しているとも人気の工夫です。
次に選ぶポイント
次にジムを選ぶ際に重視するポイントとして、最も多い回答は「自宅や職場からの近さ」に関するものでした。これは、一定の時間を確保する上での最大の障害をクリアすることに直結しており、便利な位置にある事が、継続していく上で非常に重要な条件と考えられます。
まとめ
ジムに通うことは、決して簡単なことではありませんが、事前に通うための環境をしっかりと整えておくことで、より継続が可能になります。これから入会を考える方は、なにはともあれ立地条件に注目し、自身のライフスタイルに合ったジム選びを心掛けることが大切です。新しい年の始まりに、自身の健康を意識して、ぜひ正しい選択をしていただきたいと思います。