ジャパニーズクラフトウイスキーフェスタ2025が東京で初開催
一般社団法人日本ウイスキー文化振興協会は、2025年10月19日(日)に東京・恵比寿のEBiS303イベントホールで「ジャパニーズクラフトウイスキーフェスタ2025」を開催することを発表しました。これは日本のクラフトウイスキーに特化した試飲展示会で、バーテンダーや酒類関係者だけでなく、ウイスキー愛好者にも広く参加が呼びかけられています。
イベントの魅力と特色
このイベントの大きな魅力は、各ブースに並ぶ日本各地のクラフトウイスキー蒸留所のウイスキー、さらにニューボーンやニューメイクの試飲ができる点です。ニューボーンは樽熟成3年未満のウイスキー、ニューメイクは熟成前の無色透明なウイスキーで、ウイスキーの製造過程を感じる貴重な体験が提供されます。さらに、イベント限定のボトルやグッズも販売されるため、ウイスキー愛好家にはたまらない行事となるでしょう。
参加者は、シャトー状態のウイスキーや新たな蒸留所、サプライヤーとの出会いを通じて新しい体験を得ることができます。このイベントでは、ウイスキーの製造のバックボーンに触れることができ、製造過程を体感できる貴重な機会を提供します。
開催概要
- - イベント名: ジャパニーズクラフトウイスキーフェスタ2025
- - 開催日: 2025年10月19日(日)13:00~17:30
- - 会場: EBiS303 イベントホール
- - 入場料: コニサークラブ会員またはウイスキー文化研究所会員は4,500円(税込)、一般の方は5,500円(税込)で、800名限定のオープンです。入場チケットは2025年6月16日(月)から発売開始される予定です。
出展企業と参加体制
イベントには19社のクラフトウイスキー蒸留所が出展予定で、現在も募集が続いています。安積蒸留所や阿波乃蒸溜所、井川蒸留所などバラエティ豊かな出展者が名を連ねています。出展者のブースでは、有料・無料の試飲が可能で、市場に出回らないようなレアなアイテムが手に入るチャンスがあります。
参加資格と注意事項
イベントは20歳以上の方が対象で、ウイスキーの製造過程を学びたい方や、地元企業を応援したい方など、多様な来場者に楽しんでもらえる内容となっています。また、公式ウェブサイトやSNSから最新情報が随時発信される予定です。
一般社団法人日本ウイスキー文化振興協会について
このイベントを主催する一般社団法人日本ウイスキー文化振興協会は、日本のウイスキーの品質確保や消費者利益の保護を目的とした団体です。2024年に設立され、ジャパニーズウイスキーの文化を推進しています。
まとめ
ジャパニーズクラフトウイスキーフェスタ2025は、日本のウイスキー文化の魅力を知る絶好のチャンスです。新たなウイスキーを楽しむだけでなく、その奥深い製造過程を体感できるこの機会をお見逃しなく!
さらに、イベントの詳細については公式サイト(
ジャパニーズウイスキー文化振興協会)をチェックして、来場準備を進めましょう。