山形の老舗菓子店「うろこや総本店」の大感謝祭
山形県尾花沢市に本部を置く「うろこや総本店」は、340年以上の歴史を誇る和洋菓子の老舗として、県内のお客様に愛され続けています。2025年10月3日から11月9日まで、「大感謝祭」を開催し、地域のお客様との絆を再確認するイベントとなりました。この行事は、同店が地域密着型の店舗運営をしていることを象徴するものでもあります。
感謝祭の盛況
開催期間中、全ての店舗で開店前から多くのお客様にお越しいただき、大行列ができるほどの賑わいを見せました。駐車場には車の列ができ、お越しいただいた皆さんの期待感が伝わってきます。この賑わいは、うろこや総本店が地元の人たちとの長年の信頼関係を築き、そして、素材や製法へのこだわりを大切にしている結果だと言えるでしょう。地域の人々にとって欠かせないお店であることの実感が強まりました。
地域との連携イベント
感謝祭中、店舗ごとに異なる地域連携イベントが実施され、交流と賑わいを創出しました。
本店でのキッチンカー出店
人気のキッチンカーが出店し、和洋菓子のおいしさとグルメの融合を楽しむことができました。この工夫により、様々なお客様層が訪れました。
寒河江店での地域マルシェ
寒河江店では、地元の農産物を取り扱うマルシェが開催され、新鮮な野菜や果物が並びました。訪れたお客様は地元の魅力を再発見し、賑わうひとときを楽しみました。
ドメーヌ(村山)店でのコラボレーション
ドメーヌ店では地元の高校生や消防本部とのコラボ企画が行われ、多くのメディアにも注目されました。このイベントは、地域に開かれた老舗であることを示す一幕でした。
ネット販売と観光誘致
今年の感謝祭を契機に、今後の事業戦略が見込まれています。うろこや総本店は、地元で愛されている「味」を全国に届けるため、ネット販売を強化し、さらなる認知度を高める計画です。また、観光客にとっての「立ち寄りたくなるスポット」となるよう、地域の代表的な和菓子店としてのイメージ構築を目指します。
大感謝祭の締め括り
感謝祭の終わりを迎えるにあたり、公式サイトでは大人気の新商品「生ドーナッツ」を数量限定で販売します。特別割引も用意されているため、消費者にとっても魅力的な機会となるでしょう。感謝祭を通じて、うろこや総本店が地域と共に歩む姿勢が際立ちました。今後も「山形と共に」を掲げ、地域の皆様に愛される商品開発を進めていくという姿勢を持ち続けることでしょう。
公式サイトでの感謝祭情報や特典については、ぜひチェックしてみてください:
うろこや総本店公式サイト
会社概要
創業340年を誇る「うろこや総本店」は、優しさと安全を大切にしたお菓子作りを行っています。地元の素材を活かし、和洋菓子の幅広いラインナップを特徴としており、リピーターを生む美味しさを提供しています。和菓子や季節限定商品など、ギフトにも最適な商品が揃っています。所在地は山形県尾花沢市尾花沢1524、さらに詳細な情報は公式サイトにてご確認いただけます。