ニータンとごみ拾い
2025-08-07 14:22:45

大分トリニータが推進する海洋ごみ対策イベント「CHANGE FOR THE BLUE DAY」

大分トリニータとニータンが共に活動!



2025年8月2日、大分トリニータは「CHANGE FOR THE BLUE DAY」という特別なイベントを開催しました。このイベントは、海洋ごみ問題に対する意識向上を目的としており、特に夏休み期間中に多くの家族連れが参加することが期待されました。会場はクラサスドーム大分で、来場者数はなんと6,500名。これは、地域のサポーターやファンが一堂に会した瞬間でした。

ニータン型ペットボトル回収ボックス



当日は特設ブースとして登場したのが、トリニータの人気マスコットキャラクター「ニータン」を模したペットボトル回収ボックス。これを使って、来場者は「手ぶらでごみ拾い」を体験することができました。この取り組みは、次世代に美しい海を残すための重要な一歩であり、大分トリニータのチームとも連携した活動でした。

ごみ拾いを行った参加者の中には、ニータンやその仲間たち「リッジー」、さらにはOBSのマスコット「まるんちゃん♪」も登場し、場を盛り上げました。多くの方が好奇心を持って訪れ、その様子は賑やかな雰囲気に包まれました。

ごみ拾いがもたらした意識の変化



このイベントで得られた最も重要な要素は、参加者が海洋ごみに対しての意識を高め、普段の生活でも気を遣うきっかけを得たことです。個々人が「自分ごと」として認識することで、海の環境を守る活動が広がりつつあります。多くの参加者が楽しみながら、責任ある行動をとることができたのは大きな成果でした。

分別収集の実施



ニータン型のペットボトル回収機は、ラベル、キャップ、ペットボトルをしっかりと分別できるようになっており、住民が積極的に協力する姿が見受けられました。これは、参加者にとっても楽しい経験であり、記念撮影のスポットとしても人気を博しました。

結び



大分トリニータによる「CHANGE FOR THE BLUE DAY」は、地域社会が一丸となって海洋ごみの問題解決に取り組む良い例です。これらの活動を通じて、参加者は環境問題に対する感受性を高め、次世代に向けて美しい海を守ることの重要性を理解しました。日本財団による「海と日本プロジェクト」との連携のもと、地域が一体となって未来志向のアクションを起こすことが今後の課題です。海の未来を美しくするために、一人ひとりができることを考え、行動していくことが大切です。


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