新たなマンション分譲、バンコクに登場
阪急阪神不動産株式会社は、タイの不動産デベロッパーであるセナ・デベロップメントと協力し、バンコクにおいて新たなマンション分譲プロジェクトの販売を開始しました。『COZI Srinakarin 38』と『COZI Taksin Jomthong』の2つのプロジェクトは、都市の中心部からアクセスの良い立地にあり、現地の住宅需要を満たすことを目指しています。
COZI Srinakarin 38
『COZI Srinakarin 38』は、バンコクの南東約9kmに位置し、MRTイエローラインの「シーナカリン38」駅から西へ約1kmの距離にあります。このプロジェクトは、主に通勤者や近隣の商業施設、教育施設で働く人々向けの住宅として注目されています。
- - 用途: 分譲住宅(マンション)
- - 建設地: バンコク都プロウェート区
- - 敷地面積: 約16,600平方メートル
- - 竣工: 2026年以降順次(予定)
- - 分譲戸数: 1,161戸
COZI Taksin Jomthong
一方、『COZI Taksin Jomthong』は、バンコク中心部から南西約7kmに位置し、最寄りのBTSシーロムラインの「ウターカート」駅まで約2.7kmの距離にあります。この地域は住宅地として落ち着いた印象を持ちながら、周囲には商業施設や地元市場もあり、生活に便利な環境が魅力です。
- - 用途: 分譲住宅(マンション)
- - 建設地: バンコク都チョームトーン区
- - 敷地面積: 約6,600平方メートル
- - 竣工: 2027年(予定)
- - 分譲戸数: 451戸
海外不動産事業の先進性
阪急阪神不動産は2016年からセナデベロップメントとともに、タイにおける住宅分譲事業を推進してきました。今回の2プロジェクトの追加により、同社が手がけるプロジェクトの総数は40、戸数で約33,040戸に達する見込みです。また、ASEAN諸国での不動産事業を拡大しており、これまでに68プロジェクト、約74,850戸に達する成果を上げています。
新たなマンション分譲プロジェクト『コージー シーナカリン38』と『コージー タクシン ジョムトン』は、これらの成長の一環として、特に都市部の住宅需要を応える重要なプロジェクトとなるでしょう。
詳細な情報については、阪急阪神不動産の公式WEBサイトをご覧ください。
阪急阪神不動産公式サイト
リリース資料
(発行元:阪急阪神ホールディングス 大阪市北区芝田1-16-1)