大規模ボルボミーティングが千葉で開催
2025年8月24日、千葉県袖ヶ浦市の袖ヶ浦フォレストレースウェイで、日本最大級の「VOLVO Meeting 2025 in SODEGAURA」が実施されました。このイベントは、年式やモデル、カスタムに関係なく、ボルボオーナーとそのファミリーが集まり、自慢の愛車を披露する祭典です。イベントのテーマは「全てのVOLVOユーザーと楽しむ最高のひと時を。」です。
主催者と開催の背景
本イベントは、5台のボルボを乗り継いできた芸人千太郎氏(CONTRASTFREE inc.代表取締役)と、国内最大のボルボオーナーグループ「ELK関東」を率いる古谷氏が共同で主催しました。ボルボの魅力を伝え、ユーザー同士の交流を深めることを目的としたこのイベントは、2023年からスタートし、昨年は約180台の参加がありました。今年も参加者からの熱い要望を受けて、スケールアップして開催されました。
参加規模とプログラム
2025年のイベントでは、全国各地からボルボオーナーが集まり、参加台数は約200台、来場者数は300人を超えました。特に注目を集めたのは、1950年代のクラシックボルボや最新のトラックなど多彩な車両が並んだことです。
当日のプログラムは豊富で、以下のような主な内容がありました。
- - 愛車展示:クラシックモデルから最新のソーラー充電機能を持つトラックまで、多様なボルボ車両が集結しました。
- - 特別ゲスト・出展:初めて展示されたボルボPV544や、協賛企業20社以上によるブース出展がありました。
- - トークショー:レーシングドライバー河村直樹氏とチーム代表奥田氏によるトークショーも盛況でした。
また、参加者同士のネットワーキングや交流も促進され、車種ごとに駐車エリアを分けて活発な情報交換が行われました。安全性を活かしたサーキット走行や、日本一決定戦のレースも好評でした。
フィードバックと今後の予定
イベント後、参加者からは「ボルボファン同士の交流が楽しい」「トラックやクラシックカーの展示が新鮮だった」との声が寄せられ、SNSでは写真や動画が多数投稿されました。また、次回は2025年10月18日と19日に、千葉県木更津市でミニイベントの開催が決定しています。これは国内最大級のトラックフェス内でのサイドイベントとして位置づけられ、交流を深める機会となります。
まとめ
ボルボミーティングは、ボルボオーナーたちが集まり、魅力を語り合う場として年々進化を見せています。多様な車両や出展者が揃い、参加者同士のつながりが生まれるこのイベントは、ボルボファンには見逃せない素晴らしい機会です。次回の開催にも期待が高まります!