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大阪エヌデーエスが主催するオンラインLinuxフォーラム

新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、テクノロジーの進化も止まることなく、私たちの働き方や学び方を変化させています。そんな中で、大阪エヌデーエスが主催する「OSAKA NDS Embedded Linux Cross Online Forum #11」が、今年はオンラインでの開催となります。

開催の背景とオンラインへの移行

毎年2回にわたり大阪梅田で行われてきたこのフォーラムですが、2020年は新型コロナウイルスの影響で従来の形式での開催が難しくなったため、主催者は健康と安全を第一に考え、オンラインでの開催に決定しました。これにより、参加者は自宅から安全に業界の最前線に触れることができるようになります。

フォーラムの内容とプログラム

このフォーラムは、Linux開発における課題解決をテーマにしています。「成功に導く答えはココにある」と題されたイベントでは、Linuxやオープンソース技術に加え、hypervisorなどの仮想化技術に焦点を当てています。業界のエバンジェリストや主要ベンダーの専門家たちが登場し、最新の知見を提供します。また、半導体業界の中心メンバーによるLinux開発支援エコシステムの解説も予定されています。

参加概要

オンラインイベントは2020年7月10日（金）の13:00から17:20まで開催され、視聴はZOOM Webinarを通じて行われます。事前登録制で、先着200名まで無料で参加申し込みが可能です。

プログラムには、Linux Foundationの活動報告や、各社の事例研究、RTOSやLinux統合の課題に関するセッションが含まれます。参加者は、最新の技術トレンドを学ぶだけでなく、業界の仲間たちとのネットワーキングの機会も得ることができます。

参加申し込みの流れ

参加希望者は、主催者のウェブサイトから事前登録を行う必要があります。定員に達し次第受付が終了するため、早めの申し込みが推奨されています。また、視聴方法についての詳細は開催前日までに登録者へ案内されるとのこと。

大阪エヌデーエスの役割

株式会社大阪エヌデーエスは、40年以上のソフトウェア開発実績を持ち、オープンソースのエキスパートとして知られています。新しいカタチのフォーラムを通じ、参加者同士の交流を促進し、Linux技術の最新情報を共有することを目指しています。

新型コロナウイルスの影響で不安な状況が続きますが、こうしたオンラインイベントを通じて、皆さんが知識を深め、新たなつながりを得られることを期待しています。ぜひ、この機会にご参加ください。そして、共に新しい技術革新の場を作り出しましょう。

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