大分でがんと認知症リスクを評価する「メタロ・バランス検査」とは
大分県大分市にある「府内大橋こどもクリニック」では、10月から新たに「メタロ・バランス検査」の予約受付が始まります。この検査は、わずか6mLの採血を通じて、がんや軽度認知障害(MCI)のリスクを評価するものです。
メタロ・バランス検査の背景
株式会社レナテックが開発したこの検査は、血液中に含まれる17種類の微量金属元素の濃度バランスを解析し、がんやMCIのリスクを客観的に評価します。従来の健康診断では難しい細やかなリスク評価が、この検査によって可能となります。
この新たなスクリーニング法は、経済産業省のGo-Tech事業の研究助成金を受け、神奈川県立がんセンターや千葉県がんセンターとの共同研究から生まれました。特許は日本を含む9か国で取得されており、すでに10万人以上が受検しています。
検査の流れと特徴
検査は非常にシンプルで、予約から結果までスムーズに実施されます。まず、希望者はWEBまたは電話で申し込みを行い、検査日の約1週間前に必要な書類が自宅に届きます。検査当日は、完全予約制で、スムーズに採血が行われ、結果は約5週間後に郵送されます。
検査費用
- - がんリスク検査:19,800円(税込)
- - 認知リスク検査:19,800円(税込)
- - 両方の検査セット:24,200円(税込)
この検査は自由診療で、保険は適用されませんが、健康管理のための新たな選択肢と言えます。
対象年齢
がんリスク検査は20歳から80歳の日本人が対象、認知リスク検査は50歳から80歳の日本人を対象にしています。冒頭の年齢に該当しない方でも受検は可能ですが、結果は参考値となります。
地域への貢献と今後の展望
レナテックは地域の健康管理の向上に寄与するため、提携医療機関との連携を深め、定期的な受検体制の維持・拡大に努めています。「メタロ・バランス検査」は、大分市の皆さんにとって身近な健康管理の手段として利用されることでしょう。地域の人々が自らの健康に目を向け、未病対策を進めるための一助となることが期待されています。
まとめ
「メタロ・バランス検査」は、科学的根拠に基づいた新しい健康管理の手法として注目されています。少量の採血でがんや認知症のリスクを評価することで、早期対策が可能になるこの検査は、全国的な広がりを見せると同時に、大分市においても重要な役割を果たしていくことでしょう。詳細については、レナテックの公式サイトや提携クリニックの情報をチェックしてみてください。