浜松でスタートアップと中小企業を応援する新たな試み
2022年5月13日から、静岡県浜松市において「次世代PR力を磨く超実践型プログラム」が開始されます。このプログラムは、浜松のスタートアップや中小企業を対象にしており、事業の成長には広報PRの力が不可欠であるとする声に応える形で企画されました。
プログラムの背景
この新たなプログラムは、株式会社bridgeが主導する「浜松イノベーションチャレンジ」の一環として展開されます。事業成長には初期段階からのPR戦略が求められるとの認識のもと、メディア露出やSNS発信方法を実践的に学ぶ場を設けました。参加者は、このプログラムを通じて得られる知識を元に、自社のブランド力を高めていくことが期待されています。
プログラムの構成
全7回にわたり行われるこのプログラムは、毎回異なる講義を設けています。各セッションでは、広報PRの基礎からプレスリリースの作成、SNS運営のノウハウまで幅広く学ぶことができます。特に注目すべきは、ゲストスピーカーとして招かれる広報担当者や、株式会社サインコサインの加来幸樹氏からの貴重な講演です。また、メンターによる個別指導もあり、受講者の具体的な広報課題に踏み込んだアドバイスを受けることが可能です。
プログラム日程
1.
5月13日(金) - 交流会、PRの基礎講座。
2.
5月20日(金) - 価値の発掘とコンセプトメイキング。
3.
5月27日(金) - メディア力の習得。
4.
6月3日(金) - SNS発信力の向上。
5.
6月10日(金) - 中小企業向け広報講座。
6.
6月17日(金) - メディア向け発表準備。
7.
6月24日(金) - 合同記者発表会。
講師とゲスト
このプログラムでは、株式会社ハッシン会議の代表取締役である井上千絵氏や、コミュニティマネージャーの刑部友理氏が講師として登壇します。加えて、特別ゲストとして加来幸樹氏が参加し、広報戦略に関する幅広い知識と実践的な経験を共有します。
参加資格と申し込み方法
参加資格は浜松市周辺のスタートアップ、中小企業、及び広報担当者で、参加費用は1社18万円(税込)で、最大3名まで参加可能です。募集は先着順で、定員が限られており、5月11日が応募締切です。興味のある企業は、Peatixより申し込むことができます。
詳細は、
ハッシン会議の公式サイトから確認してください。
まとめ
このプログラムは、浜松のスタートアップや中小企業が次世代の競争力を高めるための貴重な機会です。広報PRを強化することで、自社の認知度やブランド力を向上させることが期待されています。参加を検討している皆様は、ぜひこの機会を逃さず、申し込みをご検討ください。