東京eスポーツフェスタ2026が熱ienの予感
東京都と東京eスポーツフェスタ実行委員会は、来年1月に開催される「東京eスポーツフェスタ2026」の競技種目を発表しました。今回のフェスタは、リアルな会場とオンラインのハイブリッド形式で行われるため、国内外から多くの参加者が期待されています。特に注目していただきたいのは、今年の大会で初めて採用される二つの競技、人気の対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』とサッカーゲーム『eFootball™』シリーズです。
新企画「Tokyo esports Game Development Contest」
さらに、主催側は初となる「Tokyo esports Game Development Contest」も実施します。このコンテストは、都内の中小企業、インディーゲームクリエイター、学生を対象にした対戦型ゲーム開発コンテストです。受賞者にはフェスタでのブース出展やプレゼンテーション機会が与えられ、自身の作品を広くアピールできるチャンスがあります。ボード賞は、プロ部門の大賞に見合う300万円の賞金も贈呈されます。
競技種目の発表
2026年に行われるeスポーツ競技大会には、以下の6種目が選ばれています。各種目の1位には、東京都知事杯が授与されます。
1.
eFootball™ Series : 実際のクラブチームが登場するサッカーゲーム。使用機器はスマートフォン。
2.
グランツーリスモ7 : レース愛好者にはたまらない、リアルなドライビングシミュレーター。PlayStationが必要です。
3.
太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル : みんなが楽しめる和太鼓リズムゲーム。Switchを使用します。
4.
パズドラ : スマートフォンで楽しめる人気のパズルRPG。
5.
ぷよぷよeスポーツ : 色をつなげて消すアクションパズルゲーム、こちらもPlayStationでの対戦です。
6.
ストリートファイター6 : 進化したビジュアルとゲームプレイが特徴の対戦格闘ゲームです。
これら6タイトルで行われる白熱の試合は、多くのeスポーツファンから大きな注目を集めています。
展示会出展者も募集中!
さらに、eスポーツ関連企業やクリエイターのための展示会出展者も募集中です。新設された「クリエイターブース」では、出展者が自身の製品やサービスを一般のお客様にアピールする機会が確保されています。出展者には事務局からの手厚いサポートもあり、ネットワーキングイベントやピッチイベントも開催されます。
ファミリー向け企画も充実
また、未経験者でも楽しめる企画も充実しており、ファミリー向けのeスポーツ体験や、子供向けのプログラミング体験、クラフト体験も実施予定です。
この盛りだくさんな企画が期待される「東京eスポーツフェスタ2026」は、1月9日から11日まで、東京ビッグサイト南1・2ホールで行われます。公式ウェブサイトもリニューアル予定で、詳細情報が随時更新されます。
是非、最新情報をチェックして、来年のeスポーツの祭典を楽しみましょう。