GLOEが配信技研を子会社化
2024-06-28 19:02:39

eスポーツ企業GLOEが配信技研を子会社化!ストリーマー支援で業界発展へ

eスポーツ専門企業の株式会社GLOEが、ライブ配信市場のリーディングカンパニーである配信技術研究所株式会社(以下「配信技研社」)を子会社化したことが発表されました。GLOEは、eスポーツの周辺領域への事業拡大を進めており、今回の配信技研社の買収により、配信者のサポート体制を強化することで、ストリーマー文化の活性化とゲーム・eスポーツ業界全体の成長を目指しています。

GLOEは、「ゲームをきっかけに人と社会をHAPPYにする。」というミッションを掲げ、eスポーツイベントや大会の企画運営、映像制作・配信、プロモーションなど幅広い事業を展開しています。近年、ゲーム配信市場は急速に拡大しており、視聴者はプロの競技シーンだけでなく、ストリーマーによるゲーム配信にも高い関心を寄せています。GLOEは、プロの競技シーンに加えて、配信者のサポートにも力を入れており、今回の配信技研社との連携により、より充実したサポート体制を提供していく予定です。

配信技研社は、ライブ配信を行う配信者を技術面でサポートする企業として知られています。配信データ解析ツール「Giken Access」の提供や、技術面でのサポートを通して、配信者が質の高いコンテンツを生み出すための環境を提供しています。また、ゲーム論文大賞やGAME STREAMERS AWARDSへの協力など、ライブ配信市場の活性化に貢献しています。

今回の買収により、GLOEは配信技研社の技術力とノウハウを吸収することで、配信者のサポート体制を強化し、ストリーマーの活躍を支援していきます。さらに、両社の強みを活かしたシナジー効果により、ゲーム・eスポーツ業界全体の成長に貢献していくことを目指しています。

GLOEの谷田優也代表取締役は、「ストリーマーとして生きていく」という決断をした人々をサポートし、持続可能なライフスタイルを実現するために多くのチャレンジをしていきたいと意気込みを語っています。古澤明仁代表取締役は、ストリーマー文化を社会に浸透させることで、GLOEのミッションである「ゲームをきっかけに人と社会をHAPPYにする。」を実現していくと述べています。

配信技研社の牧野耕志代表取締役は、GLOEとの連携により、ストリーマーに対するサービスを拡充し、より多くの配信者に利益を提供できると期待しています。

今回の買収は、eスポーツ業界にとって大きな転換点となる可能性を秘めています。両社の連携が、ゲーム・eスポーツ業界のさらなる発展に繋がるのか、今後の動向が注目されます。


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