江崎グリコが新たに立ち上げる冷凍幼児食ブランド「cotote」に注目

江崎グリコの冷凍幼児食ブランド「cotote」誕生

江崎グリコ株式会社が、ついに冷凍幼児食ブランド「cotote（コトテ）」を2025年9月30日から正式に発売します。このブランドは、幼児食における30年以上の知見と技術を集結したもので、お子さまに多様な食体験を提供することを目指しています。

「cotote」の誕生背景

「cotote」は、親たちの願いである「子どもに様々な食材を体験させたい」「忙しい日常の中で、しっかりと食卓を囲む時間を持ちたい」というニーズに応えるために生まれました。忙しい日々の中でも、簡単に美味しい食事を提供できる冷凍食品として家族の時間を大切にすることを目指しています。

ブランド名「cotote」は、食を通じたコミュニケーションを重視し、親子が手を取り合って楽しむ食事体験というメッセージが込められています。

「cotote」の特長

「cotote」では、すべてのメニューにおいて、1食で10種類以上、合計50種類の素材を使用しており、彩り豊かでバランスの取れた食事を実現します。特に、子どもの成長段階に応じた食材の固さや大きさに配慮しており、しっかりと噛めることが特徴です。

現在、1歳から1歳半の「STEP1」メニューが8種類、そして1歳半から3歳向けの「STEP2」メニューが6種類ラインアップされており、今後さらにメニューが拡充予定です。定期購入サービスを通じて、月齢や味の好みに沿って食事をサポートします。

彩りと味に妥協なし

「cotote」は、ただ冷凍されているだけではなく、見た目の彩りや味にもこだわっており、子どもが楽しく食べることができるよう工夫されています。提供するのは、全て国産の野菜と新鮮な素材を使用した、安全で健康的な幼児食です。

販売方法と価格

「cotote」は、グリコダイレクトショップの公式サイトを通じて販売され、4食セットから8食セットまで、多様なパッケージが用意されています。
具体的な価格は、4食セットが3,368円（税込）からスタートし、定期購入だと特別価格でお得に購入することができます。詳細はこちらの公式サイトをご覧ください。

開発者コメント

健康イノベーション事業本部の皆川祐輔氏は、試作時にお母さま方から寄せられた感想を元に、「cotote」には大きな価値があると信じていると語ります。子どもと一緒に笑顔の食事を楽しむ時間が、親子の絆を深め、ゆたかな食文化を築いていくと確信しています。

食卓の現実に向き合う

ある調査によると、共働き家庭では「栄養バランスを意識した食事ができている人は15.8%」と、理想と現実のギャップが浮き彫りになっています。また、彩りを良くしたいと思っても、時間が足りないと感じる方が43.5%もいることがわかりました。「cotote」は、そのような忙しい家庭を支える新たな選択肢となるはずです。

今後も「cotote」は、すこやかな成長を支えるため、親子の食卓に豊かな食経験をもたらすことを目指します。